このお重は、二十年ほど前に福島県会津地方の漆器工場でもとめてきたものです。 展示品の多さに目移りしながらもアズマシャクナゲの文様が気に入ってこれを選びました。 もったいなくて、めったに使えませんから久々のお出ましです。 婆が夢中になって疲れすぎないように、今年は料理の種類を控えめにしました。 爺の一押しはスズキの昆布締めです。昆布はもちろん北海道内浦産ですよ。 普段は手が届かない「大吟醸しずく」とか、珍しい焼酎を用意しました。 「辛口純米酒」の一升瓶は初めてです。 四合瓶の方は31日夕方から飲み始めたのですでに・・・