[2022年以後] ぼくらの時代

国民民主党の代表選、ちょっとお寒い

国民民主党の代表選、玉木さんと前原さんが対決するという展開で、ちょっと関心が湧いた。
わたしは何度かここに書いたように、あの民主党政権に幻滅して、政権担当能力がある政党は自民党しかいないという現実を受け入れた。
立憲も国民民主も、所属議員たちは、あの民主党政権の失敗を真摯に総括も反省もしていないから、総選挙で一票を投ずる気にはなれない。
だがしかし、憲法改正、安全保障政策、対中国政策などで全く評価できない公明党との連立を続けていくことが、2022年に激変した現下の国際情勢のもとでいいのか考えざるをえません。
むしろ維新や国民民主が政権に加わり、政権担当能力をつける努力をすることが我が国にとってベターな気がします。

というような問題意識で、この代表戦のインタビューを聞いたわけですが。
前原さんが、アベノミクス、積極財政を完全否定したので、ああこれはぜんぜんだめだなと思いました。
さらには政権交代して、税金の使い方を根本的に変える云々、あの政権誕生前夜とおんなじようなことを言うので、そこは興醒めでした。自分たちが政権とって大臣になって、言ってたことが全く出来なかったことを、忘れたの?
成長してないなあ。

かといって玉木さんは5年も代表やって支持率2%政党のまま。また続投して何か変わるのかしら?

ってなことで代表戦への関心は覚めちゃいました。残念です。














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