[2022年以後] ぼくらの時代

この間、高市早苗議員が何を考えていたのかわかった。

昨日国会は石破茂を再度首相に選出した。
それに先立つ7日の自民党両議員懇談会で、青山繁晴議員は衆院選大敗の責任をとってしかるべき時期に辞意を表明すべきと首相に辞任を迫ったが。ほかに辞職を求める発言はなく、石破総裁の続投が決まった。
自民党は首班指名選挙の行われる本会議前に、自民党両議員総会を開いたが、「みずから解散を決断されみずから敗北を招いた総理総裁が、責任に一切触れること無く、挨拶なさったのは、信じがたい光景でありました」と青山議員は述べている。

この間高市早苗議員が何を考えていたのか、今日Xを読むまで知らなかった。
高市議員は「苦労して予約できた人間ドックの日と重なった」ので悩んだ末に両院議員懇談会を欠席したんだが。ただ前もって落選議員、当選議員から意見を聞いた上で、懇談会で発言するべき内容を整理して同僚議員に託したのだと。
その上で高市議員は、“首班指名選挙で自民党が分裂していたら、立憲民主党を中心とする内閣が出来るだけ”なので。“少しでも仕事を前に進める為には、他党に政権を譲るべきではない”と述べている。

首班指名選挙で石破茂と書くべきか悩むと語っていた青山議員とは意見を異にしていることがわかった。
そして昨日の初登院での心境をこう書いている。
「自民党は少数与党として苦難の道を歩む事になりますが、有権者の皆様からお預かりした貴重な議席を無駄にする事のないよう、しっかりと働いてまいります」
モラル高く、立派な見識を持たれているのだと改めて思った。
高市早苗政権はそう遠くない時期に必ず実現するだろう。









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