ショルツ政権は迷走しているようだ。
「川口マーン惠美・シュトゥットガルト通信」によれば、ドイツは現在EUの国々から、原発を止めるべきではないと意見されてる。なぜならヨーロッパはありとあらゆるところに送電線網が繋がってドイツにブラックアウトなど起こされては隣国が巻き添えになるから。
それで今年の大晦日に完成するはずだった脱原発は遠のくのではないか。
またこれまで安いロシア産ガスで潤っていた経済は甚大なダメージを受けるから、政府は対ロシア制裁を外すのではないか。
というのだ。
メルケルの脱原発と親露政策をショルツは転換するだろうと期待していたが、ホントに脱ロシア制裁に進むとしたら、ちょっと許せないなぁ。