昨日発売の文藝春秋1月号の「赤坂太郎」に旧安倍派の萩生田光一が、西村康稔、松野博一と若手ら10人で飲んだ際の顛末が書かれていて。これからの纏まっておこうと挨拶したのだが、酔いが回るにつれ、衆院に回って自民会派入りした世耕弘成のことを、あんなやつ衆院に来なくていいのにとこきおろしたという。さらに高市早苗についても、両院議員懇談会を人間ドックのために欠席したことを批判したのだと。
驚いたしがっかりしたね。
権力闘争心があるのは当然だが、闘う相手、闘う優先順位が間違ってるでしょう。
まさか文藝春秋びバラされる都は思ってなかったのだろうが、これは尾を引くだろう。
旧安倍派幹部がずっと会長を決められなかったのは、こういう妬みや怨念みたいなものに引きづられる連中だったからだな。
門田隆将氏のいう保守現実派の政治家がまとまってしっかり対応しなければいけない、厳しい国際状況なのに。なに考えてんのか。
しっかりしてくれよ。