NHKスペ混迷の世紀「貿易立国・日本の苦闘~グローバリゼーションはどこへ~」をみて、デカップリングを進めなくてみたいな思いがぐらついた。国や三菱電機で経済安全保障を担当のする人たちのインタビューを聞くと、日本がこの先もこの繁栄、この先も国力を維持するためには勇ましいことばかりもいってられないという気になったのだ。資源のない国だから。われわれの今後の10年20年、楽観できない。