ショルツの訪中について、メルケルの親中国政策を強く批判してきた川口 マーン 惠美氏も、完全な迷走だと述べている。
そして、政権内でのショルツ首相の統率能力がすでに地に落ちているのではないかと見ている。
その証拠として、ベアボック外相が外遊先からショルツ首相に向かって“ほとんど命令口調のコメントを発”したことを上げている。
「私は、我々が連立協定で共に取り決めたことを、ここ中央アジアではっきりと示した。首相も、今こそ私と同じように、中国に対してそれを明確に示すべき時だ......というのは、人権、民主主義、平和の大切さと、その実現のための努力。さらには、対中国政策の変更である」
川口氏の見立てのように、ショルツ氏の今回の訪中が政権内で問題視されているとすれば面白くなる。
極端な親中派のメルケルが16年にわたって中国は蜜月関係を結んできたことを繰り返させてはならない。
頑張れベアボック❗️