[2022年以後] ぼくらの時代、ぼくらの祖国

「Will 7月号」で飯山陽女史が移民政策を明快に批判

Will 7月号」で飯山陽女史が、日本が成長を続けるために外国人移民が必要だという主張は完全移に間違っている、と明快に述べてくれている。
その理由は7つ。
①人口減の埋め合わせをするためにというのであれば、膨大な数の移民が必要で非現実的。②移民を受けいれても外国人が増えるだけで人口減の抑制にはならず、日本が日本でなくなることが進むだけ。
③永住を認める条件で移民を受け入れれば、いずれ高齢化するから日本の福祉で支えなくてはならなくなる。
④家族の帯同を認めれば大家族を養えない場合、日本の福祉=税金で補うことになる。
⑤日本人の賃金は下がり、受け入れた企業が得をするだけ。
⑥日本の文化、伝統、常識、法律と相容れないものが多く、社会が混乱し、秩序が乱れる。
⑦移民増加で確実に治安が悪化する。

こういうことを保守の政治家、言論人はきちんと言わないといけない。
だがそうすると左派陣営等々から、差別主義者だ、非人権的だと非難轟々を浴びることが予想される。
だから多くの政治家は当たり障りのないようなことを言うだけで、この手の問題から逃げる。
だから今般、国民的な議論もないまま、法務省の官僚によって移民政策が進められてしまうのだ。

移民政策によって日本はとんでもない国になってしまうリスクがあることを、理解も出来ないし、説明もできないような人物は保守政党には要らない。
これを読んで、飯山陽女史はまさに今、日本政界に必要な人だと強く思った。













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