といってもBEEGEEさんも誰も来ない、朝イチのボッち練となりました。
さて、今回はBEEGEEさんの壮大なプロジェクトの一環で、引き取ることになった楽器に合わせるMPの選定目的です。
こんな感じ。
左から、最近銀メッキにしたジーレのD管と、お馴染みのジーレ、そしてBEEGEEさんのお下がり、Theinのコルノです。Theinは押金の金メッキが大分剥がれていたので、例の浜松の工房にお願いし再メッキと管内清掃をお願いし、何とか金メッキ高騰の前に仕上げていただきました。
因みに、ジーレのB♭管とタインのベルの比較はこんな感じです。
今回、MPとして選んだのは、W.Chr.SchmidtのCornoとSolist170(ロータリーフリューゲル用)、こちらはトランペットシャンクなので、そのまま行けます。フリューゲルホルンシャンク(アメリカンシャンク)が、V.Bachの1CFL、B.Tilzの5C、JKの9FL、Schmidtの3Cリムの特注品(Thomasから購入)。
結論として、やっぱりシュミットのコルノがベスト、フリューゲルっぽい音ならロータリーフリューゲルホルン用、意外に使えるのは、バックの1CFLということがわかりました(あくまで僕的に、です。笑)。でもギュットラー先生の様な音には全く近づけません・・・。
あ、ブログを長く読まれている方、「C管コルノっては売ったの?」と思われるかもしれませんが、Jochenが買う予定でしたがキャンセルになったので、まだあります。但しBEEGEEさんのプロジェクトの関係で今手元にありません。
世の中にはヘンタイさん、沢山いると思いますが、MeisterSyhreのコルノB♭/C/D管が揃ってるヘンタイさんはそうそういないのでは?と思うと自分でもコワくなります(笑)。
あ、ジーレのD管コルノですが、h-mollメッセもいい感じです(下のFisは1・2・4ではなく、2・3・4でないと高すぎですね)。ペタルのDも慣れればOKです。
今日は何時ものスタジオ(と勝手に言ってる公民館)ではなかったので、録画はしてません。またそのうち研究会と称した試奏会開催します。C管ロータリーを探して欲しい、という依頼もあるのでいずれにせよ何か企画します。
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いそべ
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