トランペットの種類

VotrubaのC管

パンデミック宣言の後(というかその前から)全世界で大変なことになっているようです。
ドイツでもかなり色々な制限が出ているようで、コンサートが無観客で無料配信されたり、中止になったりと
日本同様です。音楽家の皆様はじめここが耐え時なにかもしれません。

で、こんな時はついついポチポチしがち( ◠‿◠ )。

BEEGEEさんが購入した、VotrubaのC管(金メッキ)売却するそうです。元々C管ロータリーが欲しい!というオケ同僚のため、また若い大学の後輩のために取り敢えずキープしよう!ということで購入した楽器でしたが、残念ながら好みに合わなかったようで・・・・。

世の中には買い物に物凄く慎重なタイプと、即決即断で購入しちゃうタイプといるのですが、比較的女性は(あ、これは差別ではありませんので、誤解なく)慎重で堅実ですね(๑・̑◡・̑๑)

肝心の楽器は、以前のブログにラッパマニアの後輩君のインプレッション載せましたが、コスパよく初心者から上級者まで使える楽器です。前のオーナーはウィーンで活躍するRudolf Ringer 氏で、Votruba自体はウィーン響のChristian Löw氏が使ってます。この楽器は、Ringer氏がThomasVoturba氏に特注して、C管ボアで13.5mmのB♭管ベルを装着、3番ロータリーにつけるヘビーボトムキャップが付きます。マシンはツィルンバウアーです。また可動式の支柱が付きます。
ベルグリップにはガードプレートが付いていますので金メッキが薄くなるのを防げます。

MPシャンクはウィーン系で、ブレゼルマイアーのGシリーズか、ヤマハの15E4、シャンティルが合うとのこと。Ringer氏はWHFを使っていたようです。



明日銀座のヤマハで調整出すようですので、引き渡しは少し後になりますが、金メッキのC管で、キー無しの軽い楽器が好みの方におススメです。

金額は応相談ですが、円高になるチョい前購入にもかかわらず、40諭吉あったら一緒にMBケース買ってもまだ焼肉行けるぐらいだと思います(笑)。

興味のある方は拍手メッセージに必ず連絡先を記載の上。
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