トランペットの種類

Meeting in Muensster

明日帰国しますが、現在ドイツにおります。

今回は週末を挟んだので、早速Dr.君のところで試奏三昧(^_^)

今回Dr.君が用意してくれた楽器は以下の通り。
F.A.Heckel B x2 D, Lechner C, YAMAHA YTR-945, Schilke P5-4, G1L-4です。



手前からヘッケルのD管、B管、レヒナーC管、そしてヘッケルのB管です。

シルキーはこんな感じ。




G1Lー4はコレクションで興味があったのですが、ピッコロベルが付いているのでどんな感じかと思ったらピッコロの様に吹けます。音程もバッチリ。今回一番の驚きは、ヘッケルのB管ですね。この楽器、以前イーベイで僕が落札しましたが、当時修理代が出なくて、Dr君に譲った経緯があります。王冠付き、フェーダーシュパンナー付きでマニア垂涎ですが、楽器としても完璧でした。またD管もドレスデンフィルの放出品でその彫刻は消されてますが、楽器としては完璧でした。1930年代かかなり後期の楽器だろう、とのこと。D管探してると言ってあったのに・・・。この2本日本に持って帰る!と押し問答しました(笑)が、暫く売らないとのこと。残念です。この楽器に出会わなければ、G1Lー4買ってたかも・・・。
あ、シルバーのレヒナーはかなり古いものでしたが、往年のベルリンフィルサウンドでいい楽器でした。こちらも暫く売らないようです。

ピッコロは委託品で、ベルがフレアと長さの違うベルが3本で、トリガー付きで改造してますが、シルキーらしい音がします。3000ユーロプラス送料だそうで。

ヘッケルの彫刻はこんな感じ。


ヘッケルというと、下手ってる楽器が多い、と思われる方もいるかもしれませんが、まだまだ現役で使えます。

Dr.君が’売る、と決めるその日のために、今のうちから貯金貯金ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

コメント一覧

たけ
もうさすがにヘッケル集めは終わりにしようと思いますが、完全体のCが出たら絶対買い換えます!(笑)
管理人
C管は殆ど出ないのと、王冠・フェーダーシュパンナー付きはドイツでも殆ど出ないだろう、と言ってました。一応探しておいて、とは言ってあります(笑)。
たけ
ヘッケル、王冠・フェダーシュパナー付きのCは全然出ませんね(*´ω`*)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事