まだブレイクする前のフリートウッドマック、ZEPの音をさらに硬質にしたかのようなハードロックをものにしたパリスを経て、ボブ・ウェルチが放った最初のソロアルバムがこれ。'Sentimental Lady'や'Ebony Eyes'といったスマッシュヒットも生まれ、日本でもけっこう好評だった作品だ。いま聴いても、30年前の作品とは思えないほど新鮮だ。