本と音楽とねこと

「日本一のたいやき」のせいで遅刻

 2回目の社会福祉士対策講座。
 定刻どおりはじめるつもりが、原交差点の手前(宇美方面)が渋滞で、7分遅刻。
 こんなに道路が混んでんのは、国立博物館開館時、それから工事中か交通事故があったときくらいなんで、なにごとかと思いきや、できたばっかりの「日本一のたいやき」屋のせいだった。広大な駐車場にクルマがぎっしり。わざわざたい焼き買いにこんなとこまで来るかふつう。
 なんでも「日本一のたいやき」は佐賀が発祥の地らしい。あなどるべからず、おそるべし佐賀。千葉滋賀佐賀!にみられる<さ☆が☆っ>、そのひなびた語感が喚起する哀愁は秀逸であるし、「佐賀県人がとおったあとには草一本はえん」とか悪口叩かれながらも、なにごとにもこつこつ粘り強く努力し続ける県民性はまじ「がばい」とも思う。
 わたしは、そんな佐賀が嫌いではない。いまはどうなってるかしらんが、うっそうとした鎮守の森をいただく神社、亀やフナがたくさん生息するため池に川、コンパクトなまちにすてきな美術館と図書館、それに小さな本屋さんにプラモデル屋さん・・・子ども時代の佐賀の思い出は良いものばかりなんである。

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