いやあ、面白かったっすよ、今日の決勝戦。野洲高はドリブル突破にワンタッチパスにと個人技炸裂、外見もイケメン長髪が多いのに対し、鹿実は、愚直に走り回り削りに行くだけ、アタマは坊主。国見といい鹿実といい、本山のいたころの東福岡を除けば、九州の高校には、まるで韓国代表チームのような退屈で醜悪なプレーしかできないチームが多いな。鹿実がクソ韓国代表なら、野洲はLuis Figo、Rui Costa、Nuno Gomes、Joao Pinto、Pauleta、Fernando Coutoを擁するポルトガル代表チーム。前回W杯の悪夢のような韓国-ポルトガル戦を思い出しながら(あのときはTVを叩き壊したくなるほどむかついた!)、野洲を応援したですよ。延長後半の決勝点はとても美しかった。ヒール・パスも交えて鹿実DFを完璧に崩して入れた、胸のすくような一点だった。