本と音楽とねこと

意味付けより充実した経験が働くことの動機づけには有効

 今日は、知的障害者通所施設と知的障害児入所施設とを実習視察のため訪問した。通所施設の「福岡市立○○○学園」には、渋滞のため15分遅れてしまい、かなり焦った。もちろんお詫びしたが、他大学の教員訪問が長引いていたようで結果オーライだったようだ。着いたときに、この施設には一昨年も訪問したことがあることにやっとこさ気づいた。とても熱心に実習生の面倒を見てくれてきた優秀な施設である。数日前、アポ取り時の電話対応のまずさから、一般論としてであれ施設批判をしてしまったが、そうした批判はこの施設には該当しないようである。応対していただいた副○長さんが、お話ししているうちに、わたしが「基礎演習」を担当している1年の学生さんのお父君であることがわかり、なぜか恐縮してしまう。「至らない教員で申し訳なく思っております」などどわけのわからんことを言ったように思う。ww 情けない。_| ̄|○
 もう一つの施設での実習生も含めて、今日、面談した学生は計4人。全員がとても充実した実習経験を積んでいいるようで、そのことが何よりもうれしかった。
 帰途、バカナビのせいで、若久界隈の住宅地をしばしさまよう。幼稚園半年と小学1年まで、ここいらへんで暮らしていたんだよね。僕の人生のなかで、おそらくいちばん幸せだった時期であるはずなのに、風景の記憶がまったく消えてしまっているのが悲しい。

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