というわけで、再びビルボードライブ福岡で、Janet Kay & Aswadのコンサート。
Janet KayもAswadもほとんどのアルバムを持っている。Janet Kayといえば、ラヴァースロックの女王。レゲエでラヴソング歌わせたらこの人の右に出る者はあまりいない。故Dennis Brownとの共作、'The Closer I Get to You'には萌えに萌えたものだ。一方のAswad。高校生のときから、Linton Kwesi Johnson、Gregory Isaacs、UB40ともども、UKレゲエとしてのラディカルで洗練されたメッセージと音楽に魅せられてきた。1990年代から音楽性ががらりと変わってしまい、たんなるダンスミュージックに成り下がってしまったが、唯一のオリジナルメンバーとして残ったDrummy Zebはやっぱりすごかった~。前半のJanet Kayがたんなるウォーミングアップと思えるほど、Drummy Zebは熱かった(・・・のはいいんだが、ステージでちそこかくなよw まあかゆかったんだろうけどw)。タテノリさいこー☆ 踊った踊った。ドラムのKenrick Roweもすご。この人、たしか、もともと、ジャズ、フュージョン畑だったと思うんだが、ためと突っ込みが絶妙で鬼みたいにパワフル。ぶっ飛んだ。
下世話な話だが、前席の方は、フィリピーナとその子を店外デートに連れ出したと思われる貧乏クセーはげおやじ。お隣は、芸能人とおぼしきイケメソかぽー。お隣のテーブルには、やくざの親分らしきおさーんと、かこわれてるとおぼしきもろお水のねーちゃん。おやじもやっちゃんもフィリピーナもお水のねーちゃんもイケメソもハートビートでダンスダンスダンス!いやあ、楽しくてディープなライヴですた。www
「もつ将」で鍋食って帰る。ここはあいてるか電話して行かないとだめだね。
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