本と音楽とねこと

貧乏性

 ジャケットとスラックスの色の相性がまるで合ってないことに、出勤した後で気づいた。他人が見てどうのこうのではなく、自分で見ておもいっきし不快になる。
 今日着ていたジャケは、濃紺のカシミア服地。もうずいぶん昔に倉敷在住時に買ったものである。ポケットには穴が開いてんだが繕って着ている。さすがに、表地に穴が開いたりかすれたりしたら資源ゴミ回収に出すが、それまでは大事に着続ける。
 別に節約するためにモノを大事にするんじゃない。わたしは相当金遣いが荒い方だし、どちらかというとお金があったらなんか不安になってどぶに捨ててしまいかねないクチだ。w とにかくモノを粗末に使い捨てにするのがイヤなんである。たぶん、モノを粗末にしないよう、親から厳しくしつけられたからだと思う。
 だから、たとえば、こんぴーたを買い換えたりするのには躊躇しないが、古いマシンはオークション・サイトを利用して二束三文でも誰か他の人に売り払って使ってもらう。出された食べ物は残したりしないし、食べかすはできるだけコンポストに入れて土に返す。自宅でミカンの皮をちり箱にポイ捨てするなど、もったいなくてわたしにはできない。そんなことするくらいなら、一万円札をちり箱に捨てる方がまだマシなんである。w

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