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「ライカ犬」搭乗の人工衛星「スプートニク2号」打ち上げから50年

「ライカ犬」搭乗の人工衛星「スプートニク2号」打ち上げから50年

'My Life As a Dog'というスウェーデンの映画がある。この作品は、これまでに見てきた映画のなかでもとくに印象に残っている名作で、とりわけ主人公のイングマルがつぶやく「人工衛星で死んだライカ犬より僕はまだ幸せだ」という台詞が切なくていじましくてしかたなかったおぼえがある。
 わけがわからないまま宇宙空間に打ち上げられ、おそらく熱中症で死んだのであろうかわいそうなライカ犬。この犬のことを悲しんだり、逆に慰められたりした人々は、世界中にたくさんいることだろう。

クドリャフカ

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