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本と音楽とねこと

「負けた」教の信者たち-ニート・ひきこもり社会論

斎藤環,2005,『「負けた」教の信者たち-ニート・ひきこもり社会論』,中央公論新社(¥798,新書)'06.8.29・・・
時評の寄せ集めであることを考慮しても、議論をつらぬく一貫した問題意識に乏しいのが物足りない。結論のないゆるゆるな論述が続くだけ。退屈。ただ、日韓のひきこもりを比較した部分はけっこう面白かった。

目次:
1 メディアから自由になる日
2 「ひきこもり」の比較文化論
3 ネット・コミュニケーションの死角
4 虐待する側、される側の心理
5 政治と司法がなすべきこと
6 ニートたちはなぜ成熟できないのか

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