眼精疲労

　わたしは、長年にわたって、慢性的な眼精疲労状態にある。それでも、子ども時代から本の読み過ぎとTVの見過ぎとですでに近視であったわたしが、いまでも通常はメガネなしで生活できてるのは、様々な器具を使って一日も欠かさず視力回復訓練を行ってきたからである。まあ、視力が低いには変わりないし、遠くからは人物の判別ができないから、不自由であるには違いないけれども。
　視力はともかく、眼精疲労による不快感も日常的に気になるところだ。目薬は、朝、シャワーを浴びて髭剃った後に、「新VロートEX」を一滴だけさす。これで、いったんは、目の不快感と充血は解消する。しかし、お昼過ぎには、すでに眼精疲労で目が熱くほてってしまう。ここで、再度、「新VロートEX」をさすと、症状はさらに悪化する。外国メーカの目薬を使ってみたりもしたんだが、効果はいまいちである。
　昨日からは、ネット・ショッピングでとある医薬品を買ったついでに併せて購入した「セピアフレッシュ」を使ってる。これはけっこういい。疲れ目がすっきりするし、再度の目薬の点滴で充血が悪化することもない。目に薬剤を投与するというより、洗眼する用途でつくられた商品なので、刺激が少ないのかもしれない。しばらく様子をみて問題がなければ、毎日愛用することになりそうである。