さらに、5年前、前の職場にいたときの賞与と比べると、12万円以上も減っている。(笑)これは、前職での基本給が10年勤続昇級分も含めて現職より相対的に高かったのと、2003年からボーナスからも共済掛金短期(医療保険料)が徴収されるようになり、さらに翌2004年からは共済掛金長期(年金保険料)が一気に一桁増えたからだ。
別にいまもらってる以上の賃金が欲しいともあまり思わないけれども、景気がいいのは輸出で収益の大半をあげている大企業だけで、実質大半の勤労者の手取収入は減少しており、道理で住宅も耐久消費財も売れないっつーわけだ。団塊世代の高齢化とともにもっともっと負担は増える。もっとも、それ以前に、日本経済が破綻してしまうのかもしれない。
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