五十肩の正体

ある日突然に起こる五十肩は、僕なりに分かって来ました。
肩関節は、肩甲骨、上腕骨、鎖骨の三つの骨で構成されていて
肩甲骨の窪みに上腕骨の頭がはまり込む形になっているのだが
窪みが浅いので、脱臼しやすい状態にある。
周りの筋肉（名前はあるのですが敢えて書きません）の何等かの
炎症が原因で痛みを引き起こすのだそうです。

　僕の場合は、必要以上の筋肉の使い方（酷使）による炎症であります。
人間の身体は個性的な限界が其々にあるようです、何事も無理はいけません
それと、もう一つ僕の場合は、寝具すなはち「枕」にも原因があるようです。
昔は良く睡眠中でも身体を動かしていたかに思います、それが老いてからは
眠りに入った状態で、目覚め首筋や肩の凝りを体感しています。

枕変えました、寝具も薄くしました、柔らかい毛布は身体に巻きつく事も
わかりました、改善してからは肩の痛みは薄らいで来たかに思います。
生活習慣病は、食品による内臓疾患ばかりではないことを知りました。

　太極拳も遣っているから、健康はOKと言うことは無いようです。
何事も、その質的な働きを活かす事で、本等の健康を獲得できるようです。