前回までに、地に立つ事を書きました、太極拳は「動く禅」と言われています。
医療体質の効果から「調心」が基本要項の一つに取り上げられています。
物事に焦らず、集中力が高められると言う事なのですね、その為の立ち方と言うのがちゃんとあるのです。
立禅だから(立って瞑想するのだろう!)と考えちゃいますよね、しかし、半眼で
何時間瞑想できるでしょうか?座してあれば2時間ぐらいは出来ましょう、けれど立って瞑想に耽る事は難しいと思いませんか?太極拳の立禅は、「自然体」でありながら、下半身に中心感覚を意識して(上虚下実)身構えると言う事が正しいのです。
内に柔軟なパワーを宿して飄々と立っている、現代流に言えばバランスのとれた精神状態であるとお答えしていきましょう。
さて、下実の事は少し判っていただいたと思います、上虚とは、どう言うことかと言いますと、腰から上の自然体の状態が掴み所が解らないほど茫洋と其処にあるのだろう程に柔軟に構えてある姿。
お解りになりましたか、腰(臍の下を丹田と言います)の緊張感が除かれて(松腰
松胯)丹田は燃えているとイメージしてください、実は太極拳は丹田がエネルギーを蓄えてあるのです、表面には出ません、出さないのですこの状態を外面でカモフラージュさせる技、言葉で表現は出来ない、それが技なのですが今回は此処までにしておきます。次回もう少し掘り下げてお話しましょう、大切なところですからね。
医療体質の効果から「調心」が基本要項の一つに取り上げられています。
物事に焦らず、集中力が高められると言う事なのですね、その為の立ち方と言うのがちゃんとあるのです。
立禅だから(立って瞑想するのだろう!)と考えちゃいますよね、しかし、半眼で
何時間瞑想できるでしょうか?座してあれば2時間ぐらいは出来ましょう、けれど立って瞑想に耽る事は難しいと思いませんか?太極拳の立禅は、「自然体」でありながら、下半身に中心感覚を意識して(上虚下実)身構えると言う事が正しいのです。
内に柔軟なパワーを宿して飄々と立っている、現代流に言えばバランスのとれた精神状態であるとお答えしていきましょう。
さて、下実の事は少し判っていただいたと思います、上虚とは、どう言うことかと言いますと、腰から上の自然体の状態が掴み所が解らないほど茫洋と其処にあるのだろう程に柔軟に構えてある姿。
お解りになりましたか、腰(臍の下を丹田と言います)の緊張感が除かれて(松腰
松胯)丹田は燃えているとイメージしてください、実は太極拳は丹田がエネルギーを蓄えてあるのです、表面には出ません、出さないのですこの状態を外面でカモフラージュさせる技、言葉で表現は出来ない、それが技なのですが今回は此処までにしておきます。次回もう少し掘り下げてお話しましょう、大切なところですからね。