ウエルネス太極功http://www.iwakuniring.net/ 284で検索

真の健康は、精神的、情緒的、社会的な健康状態を言います。そんな健康を目指す生活行動の決め手に太極功があります。

意到身隋、集中力が意識を導く

2007-08-16 | Weblog
何事も「気が入らなければ」生産も創造も活動もできませんね!
 基本姿勢を守り理論要領に沿った方法に注意することが大切、沢山な教室練習を見せてもらったが、皆さん勿体無い時間と身体をゆがめて有るのに驚きです。

 心静体松、落ち着いた心でリラックスが基本的要求ですが、習ってあるのは武術ですよね!雑念を起こさず、途切れないリズムと流れ(法則)に乗れば、大脳と中枢神経がなごやかに機能し恍惚感に酔える。

 緊張が無いので呼吸もおだやかになり、悪質な疲労は伴わないです。
用意不用力が活かされてあるのですね。そうしますと、必然的に姿勢も正され、余計なこわばりが消え、動作にゆるやかな丸みをおびてくるのです。

 「気不涌出、面不改色」(平然とした姿)ちょっと難しいですね、真剣な練習を
やれば、体松を忘れることは無いですよね!集中心に夢はありませんから顔面が引き締まってオーラーが出てくるのですね。

 連貫円活と言って前後の動作の繋がりを意識して(ホラ!先生方が止まらないで!と叫ばれますよね)但し、虚実の軽重を表現する時は多少心せねばなりません
ね。手法10法の動きの機敏な繋がり(気功導引では川の流れにと教えています)

 そこで、柔緩均一が出てくるのですが、太極拳の特徴(柔い、緩い)ですね。
等速運動の中でこの切り替えが難しいね。先の導引で言われる川の流れも、波を打ちながら流れている(このボードでも先に書きました履歴を見てね)

 円滑に間隙動作の掌握に注意をはらう!感性が豊かなひとは、次の動作のイメージが働くが、套路の本筋を理解鍛錬されてないビギナーの方たちには難しいです。
あたりまえのことですね!

 少し長くなりましたが、もうひとつ大切な心得を書いておきます。
反復練習は同じことの繰り返しで、ダメ感覚です(何時忘れます)身体に覚えさす手立ては、絶えず発見を意識して喜びを創る!感じるとは調身の前に起きる行為なのです、自分の身体を探るのです。

 八卦掌の走圏にある一歩一歩自問して先生に直してもらう、フイードバックと学習効果を満喫してください。
人間は、毎回いろいろな組み合わせをなかなか出来ないないので、結局同じことの繰り返しをやってしまう、自分の(僕も含めて)到らない技を反省検証が大事かな!