
昨夜 東日本大震災で10日ぶりに助かった男の子の話を聞いた
おばあさんと二人、家の2階の台所で食事中に震災に会い
運よく二人がいた台所は強度があり壊れずにそのまま流され
食べ物は冷蔵庫の中にあった牛乳やヨーグルトでしのぎ
布団はおばあさんにかけ
自分はタオルケット(バスタオルかも)で冷えを防ぎ
もう少し遅かったら凍傷で足は切断されたかも・・ということだった
津波の報道があり
「非難しなさい」ということだったがおばあさんは無理だと判断したらしい
でも昨夜は避難しておけばよかったと話していた
「どうして助けがこないのだろう・・・」
外の様子がわからず長かった10日間だっただろう
今 おばあさんもその男の子も元気に過ごしていた
被災された方も多い中 助け出された方も多かったのだろう
助けた方も助けられた方もうれしかったに違いない
震災の画像を見ながら当時を思い出した
追悼・・・