今朝は、急遽、コスレタス (ロメインレタス)を出荷するために、
5時起きでした。
朝食や苗に水やりなどをすませると、
ギリギリなんとか明るくなってきました。
C畑に6時過ぎに着いて、7時前に収穫終了。
出荷先の営業開始前に店頭に並べたいのもありますが、
葉物野菜は早朝に収穫すると、シャキシャキで収穫出来ます。
自家用なら、いつものように、軽く濡らして
レジ袋などで密封して冷蔵庫で保管。
これでシャッキシャキになるのですが、
大きな冷蔵庫を使うと割りがあいません。
出荷当日の、早朝収穫に限りますね。
レタスのある畝の一区画は、
レタス類が3、キャベツ類が2が基本です。
しかし、今年は虫食いに終わりたくないので、レタス類が多め。
しかも、サニーレタスも減らして、コスレタス 多めです。
中には、全部コスレタス の区画もあります。
先にタネを蒔いた分が3、あとから蒔いた分が2。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/53/a81c06a6c82092e59113852e741df69e.jpg)
半分づつ、時間差でタネを蒔くべきでしたね。
来年は数を減らしますが、
3回に分けると良いかもしれませんね。
ただし、天気次第で収穫時期や出荷時期が変わり、
計画通りにはいかない事もあります、・・・難しい!
しかも、今年は暑さで巻きがゆるく、
硬い部分が多くて、生食向きの部分が少なめ。
加熱すれば、問題なく美味しいので、
自信を持って出荷してますが、残念で仕方ありません。
遅く種まきした分がどうなるか、楽しみでもありますね。
出荷数は、23束。
サニーレタスも3束出荷しました。
そしてコリンキーも隠れてますが、3個出荷。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/92/7b1ba12a5bc947e85efddf5063616e8f.jpg)
明日は祝日なので、今朝と明朝で完売を願ってます。
昨日までに、CとD畑に、
ニンニクのタネ球を植えつけましたよね。
実は、その種球以外に、別途購入してたニンニクを、
テスト的にマイナス2度で保存してました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/be/148e1b74925955e861d004a023404d6a.jpg)
矢印部分、ちゃんとマイナス2度です。
種用はこの温度で保存らしいのでテストしてました。
しかし、この後すぐにマイナス4度まで下がったのです。
いくら調整してもマイナス4度。
で、・・皮を剥いてみると、やっぱり凍ってました。
調整が難しい温度で失敗に終わり、
このニンニクは食用にするしかありません。
来年は、ジャンボニンニクのように、
1個ずつバラしてから、吊るして保存してみようと思います。
とにかく、カビを防がねばなりません。
通常は塊のままの保存なので無理かもしれませんが、
まあ、駄目元でやってみます。
間も無く種まきの時期がくる、こちらの小麦は完璧です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4f/375fd3a9758c7992ac6cd1f05017ea9b.jpg)
去年は虫が湧きました。
師匠も、どうやってもダメで、
この方法にしてから大丈夫とお墨付きの保存方法。
→方法はコチラ
ギリギリかもしれないゴボウのタネも、
水に1日つけておいたのを、
濡らしたキッチンペーパーに移して、芽出し開始です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b9/fd6041bffb05f817cbea98cd7570427b.jpg)
気温も少し下がってきて心配なので、
念のためにシシトウなどで使った方法で保温してます。
発根し始めたら、D畑の人参の間に混植します。
見た目は悪いけど、美味しいと評判の大浦ゴボウ。
タネもかなり古くなってきましたし、栽培ができるかな?
そして、試し堀して追熟させてたサツマイモの試食もしました。
皮を剥いたときは色が薄めの紫芋でしたが、
レンジで加熱後はこの色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c9/0b03877e90ba5232f462cf9ff5d7e7fd.jpg)
これだけ濃ければ十分にインパクトあり。
問題は甘さですね。
一緒に試食した紅あづまは、関東で一般的な品種。
粉質なので、ホクホクで、しつこくない甘さ。
とても美味しい品種でした。
しかし、ここの地域には合わない品種と言われてた通りに小さいものばかり。
栽培は中止の予定です。
紅あづまの甘さには到底かないませんが、
紫芋にしては甘さがちゃんとあったパープルスイートロード。
甘味料を足さなくても、ちゃんと、そのまま食べれる品種でした。
これは、1年目にしてはまずまずの収穫になりましたので、
来年も栽培を継続します。
同じ畝で連作して、
数年後には綺麗なサツマイモが収穫できるように頑張ります。
もう1種類は、新しい品種を取り寄せ中ですが、
2種類を試しに栽培してどちらかに絞ります。
結果次第では、パープルスイートロードと合わせて3種類でも構いません。
美味しくて、うまく栽培できる品種なら大歓迎。
問題は、春までキチンと保存できるか?・・ですね。