”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

赤いワケギ?...葉ネギでは?

こんばんは。
今日も点穴作りました。
ザクット君の大活躍で、一気に大量ボコボコ〜!

写真もありますが、
溜まってる写真も、大量〜!

先に、そちらから...

日曜日に、シブール・ルージュを、移植しました。

フランスの野菜で、ワケギの仲間らしい...と書かれてます。

日本のワケギは、ネギとタマネギの交雑種で、
種子ができず、地中の球根(鱗茎)を株分けしながら増やします。

春の収穫後は、葉は枯れて休眠に入る。
夏の終わりにまた葉が伸びて、秋に収穫ができます。

株分けは、この休眠の時期に毎年、
あるいは数年の一度、掘り上げてしばらく乾燥させながら保存。
株分けして植え付ける...です。

しかし、シブール・ルージュは、
葉ネギと同じような生育なんです。

ホントにワケギの仲間なんでしょうか?

赤い葉ネギ...って感じで、
夏も葉がありますし、種を蒔いて育ててます。

色々と調べても、資料は殆どありませんので、
栽培方法も手探りです。

種屋さんの説明もほとんど無く、
栽培に関する事はこれだけしか書かれてませんでした。
●種まき:2〜5月・9〜10月
●収穫:ほぼ周年
●生産地:フランス 


葉ネギ同様にセルトレイで育苗して植え付け。

夏?...秋の頃でしたっけ?
最初の栽培地のC畑から、A畑に移植しました。

葉ネギと同じであれば、
コレからネギ坊主ができる時期ですので、
いじりたくはなかったのですが、
今年から、春のジャガイモの遅霜対策で、
ジャガイモ2列の畝と、ネギ2列の畝に変更。

しかし、その変更前の移植でしたので、
何と...ジャガイモ畝に植えてました。

さて、どうしよう....。

かなり悩んだのですが、
最初に移植した時よりも分げつで数も増えてますので、
ダメで元々...死んじゃうことはなかろう...と、
移植を決行しました。

そして、その場所ですが、
またまた、C畑。

A畑は、草負けしやすいネギには丁度良かろう...でしたが、
まだまだ痩せたところで、生育があまり良くありません。

そこで、赤い深ネギに変わりになるためには、
またまた、C畑に戻ってもらおう!....でした。

しかも、....栽培プランをじっくり確認して決めた畝は、
昨年栽培した畝でした。

お帰り〜!

では、...その移植の様子です。

掘り起こすために、株元も草マルチを避けると、
赤い部分が見えてますね。

移植の際の植え付けは、ほぼ...葉ネギ同様で、
少し深めの植え付け....もしくは、軽〜く土寄せしたかも?

移植前のシブール・ルージュは、
赤いのは少なくて、もしかしたら土寄せしないとダメかも?
もしくは、寒くなると赤くなるのかも?

そう思って、軽く土に埋め気味でテストしました。
全て掘り上げて見ると、赤い深ネギのような感じ...

赤いのもありますが、ピンク(オレンジかも?)も大量...

赤くなる確率は、30%...かな?

大雑把に分けても少なすぎて、少しだけ赤い?...も入れました。

集めた資料の写真の中に、
かなり浅植えのままで収穫もあるし、
地中に埋まってない部分の方が、
発色が良いように思えます。

色々とテストしながら、
正しい栽培方法を見つけましょう!

この後、すぐにC畑に移動して...

赤い(東側)シブールと、
ピンク(西側)のシブールに分けて植え付けました。

赤い個体を選別していけば、
もしかしたら、赤くなる確率が上がるかもしれません。

正確には、
赤というよりは、ワイン色(赤紫)
長いので...赤にしてましたが、
やっぱり、ワイン色(赤紫)が良いですね〜!

赤紫って、高級感があるので、
赤い深ネギよりもお客さんの手が伸びる....かも?

これは、ついでに撮った、葉ネギの九条さん。(A畑)

赤くないだけで、同じに見えてしまいます。

ジャガイモの収穫後の移植ですので、
冬草が生えるタイミングの後....

なかなか冬草が生えなくて困ってましたが、
最近になって、少しづつ増えて来ました。
やっぱりA畑は、ホトケノザが群生しますね。

頑張れ〜!

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