”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

山ワサビの収穫。(今頃ですが...)

こんばんは。
今日は一日中、恵の雨でした。

完全に雨ですので、鹿児島市まで散髪に行っても良かったですが、
家でゆっくりすることにしました。

デスクワークはするので、頭の中は休めませんが....

で、....良い加減、遅くなってるこちらのご紹介をせねばなりませんね。

夏は雨ばっかりでしたので、どんどん枯れてきた山ワサビ(ホースラディッシュ)。
8月末頃〜9月にかけての頃ですが、やむなく2回に分けて収穫してました。
残りは今も栽培中ですので、きっと、地下の根は肥大してることでしょう。

収穫前の葉を撮っておけば良かったですが、
明らかにヤバい...そう見えたので確認したら、
地際がドロっとしてたのです。

土も湿ってて悪戦苦闘。

浅く広がってる根もあれば、深く入ってるのもあり、
一株に、ゴボウが数本生えてる感じ。

これを一度にズボッとは抜けませんよね?

大変でした...

1回目の収穫。
ドロっと溶けた部分が多すぎて、まともなのは、たったのコレだけです。


初めてですし、かなり早い収穫ですので、まあまあかな?

本来は、冬に収穫です。

手の辺り、傷んだ部分がドロドロでしょう?


慎重に確認して、傷んでる部分を取り除き、残りは自家用。

その収穫の際に、一切傷んでないのも少し収穫。(最初の2枚の写真)
タネ用が確保できなくなっては困りますからね。
タネ用を確保した残りは出荷しました。

山ワサビは、食べる根の部分を適当に切って土に埋めたり、
葉が生える地際を植えれば、簡単に栽培できますよ。


ここからは、2回目の収穫。

やはり、傷んだ株をやむなく収穫して、
同じく、傷み無しも少し収穫しました。


この程度の太さが浅く広がってるので、...


丁寧に手で掘りますが、...


ズド〜〜〜んと、太いのがまっすぐ下へ伸びてます。
この太さだと文句無しですが、...抜けない!

この写真のように綺麗に掘れるのはほとんど無く、
ポキポキ折れてばかり。

特に深い部分はかなり土に中に残ったままです。

栽培が盛んな北海道では、
大型の機械で土ごとガバッと掘り起こしての収穫だそうです。

来年は、もっと乾いてる別の場所に、
かなりの高畝で栽培しないといけませんね。

畝の周りには緑肥なし。
畝を崩しながら、深く掘って収穫でしょうね。

今年を乗り切った残りの株でも、まだまだ暑さには慣れてないはず。
順応は慌てずゆっくりとやりましょう。
来年の日陰は、キクイモを栽培して作る予定です。

キク科とアブラナ科ですので、一応問題は無いはずですが、
レタス(キク科)とキャベツ(アブラナ科)のような関係が成立するかは分かりません。

それと、今年失敗したヤーコン。
こちらもキク科で、加湿が苦手なようでしたので、
これも同じ場所に変更です。

アソコしかないですね...

それは...どこでしょうね?

しかし困りました...この、来年栽培する種芋?(タネ球?)ですが、
保存に適したところは土の中。

昨年も寒い冬を難なく乗り切り、春には芽が出ました。

今(8月末)からやっても大丈夫かな?
とりあえず、もみ殻に入れてみよう....で、失敗しました。(カラカラに乾燥)

当然の結果でした。

次は、時期が早いけどやっぱり土の中。

左の枯れた草マルチの下にもあります。
ここには、根を植え付けサイズに切って、数本埋めてあります。

右上の開いたカゴには、残りの収穫分を埋める予定です。

数日後、右下の1本から、直ぐに新しい芽が出てきました。


発芽するかも?...と、鉢植えにもしてみました。

こちらも直ぐに発芽。

鉢の方は良いけど、...やっぱり、カゴの中では狭かろう。
カゴから出す?...このまま?

迷った挙句、そのままで保存(栽培)してます。

続きは...明日!

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