聞きなれない言葉では、ありませんか?
詳しくは硝酸態窒素 - Wikipediaで。
難しいことばかり書かれておりますね。
簡単に言えば、
”硝酸態窒素” とは、酸化している窒素。
植物には必要な栄養素で、
人間の場合では、たんぱく質みたいなものだと、
言われてます。
この ”硝酸態窒素” ですが、
ヨーロッパでは問題になっていて、
野菜では、今一番怖い問題だとか。
”硝酸イオンメータ” なる機械も
発売されております。
4万円ほどです。

”硝酸態窒素” の多い野菜、
これは農家に原因があるらしいです。
大雑把に説明しますと、
農家さんが、野菜を育てる時に
過剰に肥料を与え過ぎ、なんだそうです。
要するに、硝酸態窒素が少ない野菜が
安全らしいのですが、どうやって選ぶ? 探す?
ヒントを教えてくれた方が、
いらっしゃいました。
一般的に、野菜が硝酸態窒素を
過剰に貯めこんだときは葉の緑色が濃い。
薄いものを選べば良いとのこと。
少しは安心かな?
でも、それだけでは・・
方法はあります。
無肥料栽培とか自然栽培の野菜を買えばいい。
栽培に、こだわりをもっている有機農家から
野菜を買えばいい。
私が、師匠と勝手に
位置付けている方の言葉です。
確かに。
信頼できる農家さんから買えばいいんです。
でも、どうやって探しますか?
私も自然農で、
その様な農家を目指しておりますが、
どうやったら信じていただけるでしょうか?
日々、正直に嘘をつかずに、
ありのままを見ていただき、
信じて頂ける様に、努力するしかありません。
もう間もなく、
私の農業が始まります。
自分も食べる野菜です。
美味しい野菜、安全な野菜、嘘のない野菜、
綺麗事に聞こえるかもしれません。
でも、それが私の目指す農業です。