”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

九条ネギの収穫期間を延ばそう!

こんばんは。
今日の最高気温は4℃!...たったの4℃
最低気温なら良かったのに。

朝、9時ごろが最低でマイナス1℃です。

色々とやらねばならない作業がありますが、
厳し過ぎるので下手に土いじりはしない方が良いかな?

草が生えてたり、草マルチで土が凍る部分は減ってますが、
土いじりする作業と言うのは、ネギの移植です。
縦穴を空ける作業もですが、
急ぎたいのは、ネギの移植です。

1月が平年より寒いのはキツいですねぇ...。

庭の花菜です。(数日前の暖かい日)

過去に、写真付きで登場した花菜です。

凍った朝とは違い、葉がシャキ〜ンとなってますが、
外葉は寒さでやられてグッタリですね。

ツボミが見えますね...

試食して美味しくなければ、
採種しない方が良いのでドキドキしながら食べてみました。

太い茎も柔らかになり、
程よい苦味のある甘い菜の花でした。

本来の収穫時期より、ちょっと早いかも?
色々と調べると、この品種は、
大きな蕾がド〜ン....って感じになった時が収穫適期みたいです。

まあ、...色々とテストして、
他の方との差別化もできたりするし、
いろんな選択肢があれば、お客さんも楽しいかも?

もしも、好みでない形であれば、
私が、お客さんの好みの合わせれば良いだけです!

農家1年目の冬の訪れが、平年よりも1ヶ月も早い年で、
超野菜不足、...スーパーから消えましたね。

その時、畑の準備が遅れながらも、
ど素人が、頑張って冬野菜を育てました。

白菜は結球せず春まで生きのこった株から、
甘くて美味しい、大きな菜の花がいっぱい収穫できました。

花菜は、....あれに近いのかな?
詳しくは忘れてしまいましたが、
結構...太めで、ボリュームのある菜の花かも?

とりあえず...

庭の花菜は、採種株に昇格しましたので、
いっぱい出てくる脇芽から、
1〜2本づつ選んで袋を掛けて、自家採種しましょうね。
人工授粉にするかも?...です。

それとも、株が近いので、
通常のやり方で、数株まとめて覆うかな?

ここからは畑作業...九条細ネギの移植です。

今の時期に移植はしたくありませんが、
このネギの栽培場所は、春ジャガの畝ですので、
分げつや、葱坊主の収穫と重なってしまいます。

出荷したネギの仲間になれなかった、
生育の遅かったものや、急激に寒くなったせいかな?(勉強不足)
そんなネギさんがいっぱい残ってます。

順調に出荷できてれば、...
引っこ抜いた中から、数本出てくる出荷不能なネギを、
すでに、別の畝に移植済みです。

もしかしたら、もうちょっと待てば、
出荷可能になるかも?...と、残して応援してましたが、
昨年同様に、1月の収穫は厳しそうです。

ほんのちょっと、葉が黄色くなってしまうと、
その時点で今季は終了...みたい。

そこで、...九条太葱!
本来...九条ネギ ...と言えば、九条太葱!...だそうですね。
以前、B畑のジャガイモ畝で少し栽培してました。

ちなみに...九条ネギは、
枝分かれの数(葉の太さ)によって
「九条細」と「九条太」に分けられます。


その当時は、移植のタイミングが悪く、
分げつ時期に行ってしまい...
なかなか数は増えない、...生育は悪い...
おかしい...おかしい...
苦労してました。(本来、簡単なのにね。)

そこで、普通に育ってた...かな?
どっちのネギだか分からなくなる事も恐れ、
九条細ネギ...1品種だけにしました。
草丈が低めで、分げつが多い特徴があります。

浅黄系京都九条細葱(正式名)
九条葱のうちの浅黄系で、京都では細葱と言いやや早生種に属する。
葉は鮮緑色で、葉鞘部は柔軟で、根部は純白で4~6本に分けつする。
小葱用としては周年栽培ができ、一般に多く栽培され市場性の高い品種である。
草勢強く、作り易く、家庭菜園に最適です。
(説明、お借りしました)

昨年から栽培してる、新しい九条太葱は、博多九条葱
●分ケツ九条葱の大苗母本を厳選し品質・作業性に重点をおき改良したもので九条葱の早生藍黒系に属する。
●葉は、いままでの九条葱と比較して、より濃緑色で葉身部の折れが少ない。
耐暑・耐寒性に優れ、低温期にも成長を続け収量も極めて高い。
●葱の中では、品質・食味・香りとも最高の品種。
●葉葱用として、特に低温伸長性が優れているので低温期栽培に適している
(説明、お借りしました)

もしかしたら、...
九条細葱よりも、ちょこっと収穫時期が延ばせるかも?

そして、...
葉が濃い緑色で、折れにくいかも?

この品種は、残念ながら今季の出荷は出来ませんでした。
理由、その他、...近いうちにご紹介できます。
参考にならんかもしれんけど、一応...写真もありますよ〜!


細ネギに、戻ります。

今の段階で移植すれば、
寒い冬がキツいかもしれませんが、
春には、きっと...数が増えて、美味しい葱坊主も
いっぱい採れるでしょう。

サイズを揃えて移植

左の小っちゃいネギは、
生育が悪く、しょぼくなってしまったのもあるでしょうけど、
新しく芽が出てきたのがほとんどです。

分げつ分とは違い、
種まきからの栽培みたいで繊細な扱いが必要。
大きくなるのも時間が掛かりますが、
大事な大事な苗です...キチンと移植させて貰いました。

大きくなれよ〜!

出荷不能な汚ちゃない里芋、小っちゃい里芋。

面倒ですが、美味しいので毎日食べてます。

今年は、こんな芋が多くてショックですが、
出荷が出来るだけ有難いかな?

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