さる1月31日、土佐花き園芸市場にて、高知県洋蘭生産組合の洋蘭品評会が行われました。
県内の加盟生産者がそれぞれ自社生産物を持ち寄って、あーでもないこーでもないと評定して、情報交換したり、商品提案したりします。
基本的に、組合員はシンビジューム生産者が圧倒的多数を占めているので、その他蘭にカテゴリ分けされるエピデンドラム生産者には、あまり込み入った話がしづらいかなと思うこともあるのですが。
まあ、そもそもの花のアピールポイントからして違うので、商品性や販売展開で志向が偏るのは仕方ないところです。
そういう中でも、他者の取り組み方や、どういうターゲットを狙っているのか、あるいは値付けの相場などは聞いてて面白いところもあり、そういう面白く感じたところを上手くパクっていければな、とも思います。
↑新商品(の余り)を出品しました。
せっかく入賞したのに、思いっきり手ブレてしまいました(苦笑)
新商品と言っても、一応、昨年も同じモノ(鉢サイズや本数は違う)を出品してるんですけどね。
昨年は、まだ海のものとも山のものとも、この先売ってみないと分からないという状況だったんですね。
今年は数が足りなかったとはいえ、まずまず好感触を得ましたので、継続して生産販売する励みになります。