17世紀と18世紀にわたる、ホイアンは賑やかな国際商港であり、日本やアメリカ、欧州の貿易地である。1999年12月、ホイアン旧都市はUNESCOによって世界文化遺産として登録された。
ホイアン町はトゥボン川下流の北側にあり、ダナン市から東南側に25キロ離れ、タムキー市から東北側に50キロ離れる。
ホイアンは河口・沿岸であり、トゥボン・ヴジャ川やチュオングジャング川、コロー川などのクアンナムの大きな川が集まる所である。
現在、ホイアン旧都市は東南アジアにおいて、元のままと気配りに保存されている伝統的な港の特別な典型のひとつである。ここにある家々はほとんど17世紀から19世紀にかける年代の伝統的な建築があり、狭い街に沿って続いている。