小さな声とフランス語と

フランス語のプロの足元にも及びませんが、学習頑張ります!社会に声も上げます!

仏検存続キャンペーンは今日まで!

2021-03-31 08:51:52 | 日記
皆さん、実用フランス語技能検定試験(仏検)はご存知ですか?
また、それがコロナ恐怖を煽るマスコミの影響で危機に見舞われていることはご存知ですか?
私は現在、募金と署名を同時に集められる署名サイト「voice」でこの問題に取り組んでいますが、いよいよ第一次締め切りが本日までとなりました。
「仏検は文部科学省と在日フランス大使館の後援の下で日本の機関が開催する唯一の公的なフランス語検定として国内外から高い評価を受けています。」

「1級から5級まで、仏検の7つの級は、学習到達レベルを表す安定的な指標として個々の学習者の動機づけを果たすとともに、推薦入試・交換留学の選考要件、就職活動、社内昇進や海外勤務の選抜評価といった教育および社会の様々な場面において、信頼に足るフランス語の評価基準として活用されてきました。」

受験された方には高校卒業後にアニメを契機にフランス語を始め、最後には仏検1級まで上り詰められ、30年以上フランス語を使うお仕事に従事されたケースもあります。

「仏検の独自性は日本語を母語とする学習者に特化したことにあり、上級合格者は高いフランス語運用能力を獲得しています。そのことは、1級合格者への国家資格「通訳案内士」外国語筆記試験(フランス語)の免除が認められていることにも表れています。」

「仏検の累計受験者数が90万人に近づき、来年2021年には創設40周年を迎えようというその矢先、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年春季試験は開催中止を余儀なくされ、1万人ほどの方に受験機会を提供することができなくなりました。」

「事業収入の9割を仏検の検定料に頼る当協会の運営は、春季試験の中止により年間収入の4割(前年度実績で約6000万円)が途絶えました。」

「万が一感染拡大の再来によって開催が不可能となった場合には、仏検の実施はおろか、実施団体である当協会の存続すら危ぶまれます。」

「信頼性の高いフランス語検定を継続的に行い受験者に成績評価を提供していくことは学生生徒から高齢者まで幅広い層のフランス語学習者の期待に応えるものであり、また、「仏検」の維持発展こそグローバル社会における多様性の尊重の維持に貢献するものと言って過言ではありません。しかし、現在、事業の継続には基礎となる協会運営の資金が緊急に必要です。」
訴えておられます。

どうか強くお願いします!
地方在住で仲間も少なく、困難も多い中でフランス語の学習に励む私たちの希望の灯である「仏検」を守るため、ご協力いただけませんでしょうか。

今回は署名と同時にご寄付も集めたいと思います。

Voiceは署名とともに寄付金で応援することができるオンライン署名プラットフォームです。
寄付金は、この活動を経済的にも応援したいと思ってくださる方の自由意思による選択によるものでございます。寄付していただかなくても署名の重さにはなんら代わりはございません。ご安心くださいませ。
皆さまからの寄付金は、責任をもって総額の25%を除いた額をフランス語教育振興協会にお届けさせていただきます。

皆さん、よろしくお願いします!
ポチッとしていただけたら嬉しいです😃😂
ありがとう😊😊😃ございま過ぎ




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