♪ﾗﾝﾗﾝﾗﾝﾗﾝ ﾗﾗﾗﾗﾗﾝ 風の谷のナウシカ

1-7-2：｢光｣ﾆ照ﾗｻﾚﾃｲﾃﾓｲﾅｸﾃﾓ､｢在ﾙﾓﾉ｣ﾊ在ｯﾃ､｢無ｲﾓﾉ｣ﾊ無ｲｺﾄﾉﾖｳﾆ

「大地」の上で生きて、それぞれの「局地」を体験していく中で・・・。

「それぞれ」の、「局地」「体験」「体験した局地」の在り様を整理して。
古人が言うところの、「理解、分解、再構築」というような在り様で。
「それぞれの局地」がそれぞれに在る、「外」「道の理」「外」という「大局観」と。
「それぞれ」「それぞれ」「それぞれ」と在る中の一つとしての「局地観」を。
・・・「大局観」と「局地観」を、それぞれに構築して。

「大地におけるそこ」は「地図」における何処に当たるか。
「地図におけるそこ」の「大地の在り様」は如何様であるかと。
「大地の在り様」と照らし合わせて確認しながら「地図」を用いていくことのように。

「局地におけるこの体験」は「大局観」における何処に当たるか。
「大局観におけるそこ」の「局地における体験」は如何様であるかと。
「局地観」と「大局観」を照らし合わせて確認しながら。
「大地」の上で「認識」を用いて、「大地」の上に「用いた認識」を晒しながら。
「大地」の上で生きて、それぞれの「局地」を体験していて。

1-7-3：｢地図｣に描かれていてもいなくても、認識されていてもいなくても･･･

古人が言うところの、「理解、分解、再構築」というような在り様で。
「何をどのように思い浮かべることになった」としても。
古人が言うところの、「理解、分解、再構築」というような在り様で。
「それ」を構築するに足るだけの「体験」は既にしていて・・・。

「どのような体験を素材としてどのように構築したものであるか」を確認することで。
「それ」が「どのような構築物であるか」を確認することができて・・・。

「既にしている体験」を「素材」とした「構築物」を。
「既に・・・」と用いるには「適さないところ」で用いるにおいて。
「可能である」「不可能である」といった、様々な「構築の仕方」をしていると。

「地図を用いる在り様」を手掛かりにして、「認識を用いる在り様」を整えて。