gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

♪ラン ランララランランラン ラン ランラララン 風の谷のナウシカ

2019-06-20 19:43:54 | 小説
1-6:「遮るものに遮られる」のでなくても

古人が言うところの、「闇の中の瞬く光」というような在り様で。
「暗い空間」に、「明るくする光」が在り。

「光」は、「起点」から「遮るものの無い全ての方向」に広がってゆき。
「密である状態」から、広がってゆくほどに薄くなってゆき・・・。

「光」は、「密」であればその「密である地点」を明るくするには至っても。
「薄い状態」ではその「薄い地点」を明るくするには至らない。

「夜中の街灯」が、「付近」を明るくするには至っても。
「遠く」を明るくするには至らず。
「夜空の星々」が、見えてはいても、星々から光が、見える程度に届いてはいても。
その、「見える程度に届いている地点」を明るくするには至らないことのように。

1-6-1:「明るくするには至っていないところ」が広がる中に

「それぞれの光がそれぞれに明るくする範囲」が、どれだけ広がっていたとしても。
「暗い空間」は少なくとも、「それ」よりは広く在り。
「光」は、「起点」から「遮るものの無い全ての方向」に広がり・・・。

「起点」から、「届いて密であり、明るくするに至っている地点」が広がり。
「届いてはいたとしても薄く、明るくするには至っていない地点」に至る。

「光が届いてはいたとしても薄く、明るくするには至っていない地点」が広がる中に。
「光が届いて密であり、明るくするに至っている地点」が広がり・・・。

「光が届いて密であり、明るくするに至っている地点」が広がる中に。
「光が遮られることで薄くなり、明るくするには至っていない地点」が在ると。

「それぞれの光がそれぞれに明るくする範囲」が、どれだけそれぞれであっても。
「変わらないところ、共通するところ」を整えて。

「闇の中で瞬く光」の在り様を、同ぜず和して、整えて。


コメントを投稿