天気が良かったので、近くの海浜公園で昼飯を食った。
いやあ、青空で気持ちがいいなと上空をフト見ると、何やらちょっとした違和感。
ん?何だ?カラスか?
空の彼方を凝視してみると、それは何と物凄い数のトンビであった。
最近、見かけるようになったが、これ程までの数は初めて見た。
山など自然がある程度ある所はトンビの数も多いが、この辺りはそんな山なんて無い。
一体どこからこれ程の群れが飛んできたのだろうか?
耳を澄ませば、ピーヒョロヒョロとトンビの鳴き声も微かに聞こえてくる。
何だか、ちょっとした田舎の海辺へ来た感じだ。
さらにパタパタと1羽が飛んできた。
最初は、鳩かなと思ったが、何となく猛禽類のよな鳥だ。
後で確認したら、やはりチョウゲンボウであった。
これは初めて見る鳥であった。
トンビの群れといい、チョウゲンボウといい、この時期は市街地でも猛禽類が多いのであろうか?
果たしてこの鳥たちは何処へ向かっているのだろう。
実は人間が気付いてないだけで、都心部にも猛禽類が寝ぐらにしてる場所があるのかも知れない。
これほど天気が良いと、鳥も気持ちが良いのかも知れない。
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