Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

チョゲンボウ

2021-12-10 | Weblog

天気が良かったので、近くの海浜公園で昼飯を食った。

いやあ、青空で気持ちがいいなと上空をフト見ると、何やらちょっとした違和感。

 

ん?何だ?カラスか?

空の彼方を凝視してみると、それは何と物凄い数のトンビであった。

最近、見かけるようになったが、これ程までの数は初めて見た。

 

 

山など自然がある程度ある所はトンビの数も多いが、この辺りはそんな山なんて無い。

一体どこからこれ程の群れが飛んできたのだろうか?

耳を澄ませば、ピーヒョロヒョロとトンビの鳴き声も微かに聞こえてくる。

何だか、ちょっとした田舎の海辺へ来た感じだ。

 

さらにパタパタと1羽が飛んできた。

最初は、鳩かなと思ったが、何となく猛禽類のよな鳥だ。

後で確認したら、やはりチョウゲンボウであった。

これは初めて見る鳥であった。

 

 

トンビの群れといい、チョウゲンボウといい、この時期は市街地でも猛禽類が多いのであろうか?

果たしてこの鳥たちは何処へ向かっているのだろう。

実は人間が気付いてないだけで、都心部にも猛禽類が寝ぐらにしてる場所があるのかも知れない。

 

 

これほど天気が良いと、鳥も気持ちが良いのかも知れない。

 

 


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