日暮里発 吹かそう幸福実現の風

日暮里から幸福実現の風を送っています  

『コンクリートから人へ』の誤り(2)

2011-03-21 | 日記

http://happinessletter.blog111.fc2.com/blog-entry-495.html

Happiness Letter471より転載

皆さま、おはようございます。
本日は『フジサンケイビジネスアイ』紙のついき秀学(しゅうがく)党首の大好評連載コラム「ついき秀学のMiraiVision」に掲載された「『コンクリートから人へ』の誤り」の2回目(最終回)のメッセージをお届けいたします。
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《ついき秀学のMiraiVision─『コンクリートから人へ』の誤り(2)》

復興事業の内容としては、もちろん被災者への救済措置的な施策も欠かせませんが、それと並んで大胆な公共投資も必要になるでしょう。

今回の震災で明らかになったのは、民主党政権で掲げられた「コンクリートから人へ」という考え方の誤りです。

端的に言って、防波堤の高さが20メートルあれば、10メートルの大津波が来ても、今回のような被害はほとんど出なかったはずです。

また、大津波の被災地では木造家屋は見る影もなく消え去り、鉄筋コンクリートの建物のみが残存して、これが事実上の避難所となり多くの人々の命を救いました。

コンクリートに象徴される堅固な建造物には、人の命を守る機能があるのです。

したがって、国民の生命・安全・財産を守るためには、防災への投資が欠かせません。

この震災を機に、政府は徹底的に防災投資を行うべきです。

特に津波対策については、防波堤の大規模化に取り組むべきです。

あるいは、和歌山下津港で建設予定の世界初の「浮上式防波堤」は、平時は海底に格納され、津波発生時に海面に現れるという優れもので、通常の防波堤よりコストも抑えられます。

もっとも、防波堤は完成までに年数がかかるため、早急な対策として「津波避難タワー」の建設促進なども必要でしょう。

防災のための公共投資はムダ金ではありません。

その過程で多くの雇用が生まれ、景気も回復し、結果として地域の安全性が高まります。

ケチな発想でダムや堤防の建設を止めてきた民主党政権が、今後正しく復興事業を行うか、厳重な監視が必要です。

ついき 秀学
HP:http://tsuiki-shugaku.hr-party.jp/
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大震災は再建の時期に入った

2011-03-21 | 日記
http://blogs.yahoo.co.jp/kita3777/28302814.html

笑って幸福!さんより転載


すごいぞ~
今日(20日)の御法話が速報で分かりますよ~♪
ありがたや~(笑)

大震災は再建の時期に入った

大川隆法総裁法話「不滅の信仰」ポイント速報   

2011年3月20日 

 
  • 東日本大震災は大変だったが、大きいところは終わった。成田から大量脱出している外国人はピントが外れている。海外でテレビ報道されているのは地震当時の状況で、今は帰ってこないといけない時期に入っている。
  • 原発も心配されているが、かつてのチェルノブイリやスリーマイルの事故と違い、原発の爆発ではない。海水をかけたら終わり だったが、東京電力が当初躊躇していた。放射能レベルも人体に多大な被害が出るほどではなく、1週間ほどすれば影響力は消えていくだろう。心配するほどで はない。
  • 亡くなった方は現時点で2万人前後になるようだが、100年前に起きた三陸の大津波は10万人ぐらい被害者が出た。文明の進化度の分、被害が少なくなった。
 

民主党政権の誤りと被災地の再建

  • 当会は政治についてもここ2年ほど発言してきたが、正しかった。震災後に供養するだけが宗教の仕事だと後手後手になる。外交問題について言ったことが的中し、今回、震災問題でも言っていたことが的中している。
  • 「コンクリートから人へ」という鳩山首相の言葉に対し、「そんなことはない。コンクリートで人の命を守れる。コンクリートを 甘く見てはいけない」と言ってきたが、結果はその通りだった。今回の津波の高さは15メートルほどで、もう少し早く高さ20メートルの高い防潮堤をつくっ ておけば被害は押さえられた。その意味ではコンクリートからの復讐が来た。
  • 菅首相も「最小不幸社会を目指す」と言っていたが、客観的には「最大不幸社会」を招いた。個人のレベルでは、飲み物、食べ 物、毛布、寝る場所、油が手に入るかという、難民や戦後の復興状態に入っている。菅首相が心に描いた絵がそのまま実現している。政治の目標がこれであるな らお笑い。政治は最大多数の最大幸福を目指さないといけない。国の上に立つ人の思いは非常に大きな影響がある。
  • 20日時点では、プレハブだが住宅の着工が始まっているので、仮の復旧作業は3ヵ月ほどで終わり、2、3年以内には見事に立ち直るので大きな心配はない。
  • これからは官僚の時代に入る。官僚は国民を幸福にはできないが、不幸な人のマイナスを消しこむことはできる。官僚主導でやってもらえば工程表通りに復興されていく。
  • むしろ全国の人々のマイナス思考や萎縮を怖れている。関西まで避難するのはほどほどにされたほうがいい。買い占め等で物がなくなっているが、今後は物が余ってくる。あまり神経質にならないほうがいい。
  • 余震はくるが、大きいところは終わった。あとは復旧作業あるのみで、通常の活動をやめず、被害のあったところはもっと未来型で危機対応型の再建をされるよう訴えていきたい。
 

リビアを英米が攻撃、「正義とは何か」が難しい時期

  • 一方ではリビアに対し、英米がトマホークミサイルを発射した。何が正義かをめぐって争いが出てきてい る。国内的にみればリビアは治安を守ろうとしており、外国の軍隊が空爆してくるなら内政干渉にあたる。それができるかできないかは国の規模と国力により、 中国が同じことをやってもミサイルは撃ち込むことはできない。
  • カダフィは「アメリカは共にアルカイダと戦ってきた仲なのに、なぜこんなことをするのか。我々はアメリカを攻撃していない」と言っている。正義とは何かの価値観が乱れる時期だからこそ、私たちが世界に情報を発信し、言論としてリードしていかないといけない時期に来ている。
 

日本は諸外国と比べ精神的にみすぼらしい

  • ブラジル、インド、ネパール等を回って説法してきて、「日本のように信仰心が薄い国は恥ずかしい。人 間として尊厳が薄い」ように感じてならなかった。日本は経済的・物質的な発展はしたが、それらは天変地異が起きればもろいもの。日本は自分たちが先進国と 思っていたかもしれないが、「信仰を持っている国はすごい、人々は熱いものを持っている」ということを知らないといけない。
  • 日本の国は精神的にみすぼらしい感じをうけた。疑いをもって国是としており、「疑いの民主主義」で、宗教は裏側にひっこんで いればいいとしている。精神性がすごく低い。神仏への尊崇の念がない。それでこれだけの発展をしていることに、一定の反作用が来るのは当然かなという感じ もした。
  • 2年弱、政治活動をやってきて、フェアでない感じがした。信仰心が強い国では政治家のトップクラスが私の講演会にきていた し、新聞・テレビも当然のごとく報道していた。日本では、私たちの言ったことがその通りになって政策を変えないといけなくなっても、その因果関係を検証さ れることなく、黙って逃げられると思っている。ある程度正当に評価、判断されることが必要な時期がきている。
 

本当の意味で“戦後”を終わらせる時期

  • 本当の意味で“戦後”が終わらないといけない。“戦後”が終わり、新しい信仰心に基づいた国づくりが なされないといけない時期がきている。日本は世界標準でなく、宗教についてはマイナスからのスタートになっている。教育も報道も宗教をマイナスに置く側の 勢力に加担している。日本人はこのことが分からないでいる。
  • 日本人は集団として優れたところはあり、被災にも黙々と粛々と対応しているが、もっと本心から物事を言い考えを打ち出せるこ とが、人間の尊厳にとって大事だと知らないといけない。昔から、外国では信仰を持っていないことは恥ずかしいこと。この点の日本の常識がまだひっくり返ら ないので、そこまで持っていきたい。戦後の日本を振り返り、もう一段精神的に覚醒させ、精神革命を起こしていきたい。
  • 物質的繁栄は一定のレベルまでの幸福をもたらすが、その先は空しくなり、この世への執着に変わっていく。いつかは本来の住み かである実在界(あの世)に還らなければいけないということを忘れさせてしまう。この世的な発展を享受しながら、この世を超えた世界の住人であることを忘 れずに生き続けることは難しいが、これが一つの修行でもある。
  • リビアにトマホークミサイルが撃ち込まれ始めたので、キリスト教国とイスラム教国との戦いが始まるが、何とか仲裁する力をも ちたい。次の時代に世界の紛争を解決していける勢力となれるよう、挫けることなく前進していきたい。不滅の信仰をもち続け、いかなる事象が起きようとも信 仰を高めるための機会としてほしい。

【講演会レポート】前向きな未来型・危機対応型の日本再建を!

2011-03-21 | 日記

昨日20日、幸福の科学の『大悟祭』にて大川隆法総裁先生より、御法話「不滅の信仰」を賜りました。

いくつかのパターンの御法話速報がネット上に流れておりますが、

幸福実現党ニュースのを転載させていただきました。。

 

http://www.hr-party.jp/new/2011/4325.html

幸福実現党ニュースより

前向きな未来型・危機対応型の日本再建を!

 

※2011年3月20日に収録された大川隆法党名誉総裁の「不滅の信仰」の要約の一部を以下に紹介いたします。

 

    震災についてはこれ以上の心配はいらない

  • 震災で多くの人が亡くなられお気の毒なことかと思いますが、100年以上前に起きた三陸の大津波の時は10万人ぐらいの被害者が出たのではな いかと思いますので、文明の進化度の分だけ、やや被害は少なくなったのかと思います。原発の問題についても、かつてのロシアのチェルノブイリ原発の事故等 とは性質が違うものです。爆発事故ではなく、水の中になければいけないウラニウムの棒が自ら出ている部分があって、一部放射能が出るということですね。水 をかけたら終わる問題ですので、大きな心配はないと思います。

  • 政治について、2年ほど発言をしておりますが、やはり意見を言う必要があったと思います。「コンクリートから人へ」という言葉に対して、「い や、そんなことはないですよ。鉄筋コンクリートで人の命は守れますよ」と言っていたことが、実際に起きて実現しています。もし防潮堤が20メートル程度の 所まであれば、大部分の被害は起きなかったと思われます。ただ、とりあえずはプレハブ等になるでしょうが、住宅等の着工が始まっておりますので、まず最初 の復旧作業は3カ月ぐらいである程度進んで、そのあと2~3年以内には、神戸と同じように見事に立ち直ると思われます。

  • 私はむしろ、あまりマイナス志向に陥ったり、萎縮することのほうを恐れております。物が一時的になくなったりしてパニックを起こしています が、そういう人為的なパニックは無駄です。震災に関しては、あとは復旧作業あるのみで、通常の活動をやめずに、被害のあった所については前向きな未来型、 危機対応型の再建をするよう訴えかけていきたいと思います。


  • リビア等の海外情勢について

  • なお、外国の新聞等を読みますと、ロシアの新聞で「日本は東北であんな被害を受けてかわいそうだから、北方四島を返してやれ」という意見も 載っており、外交的には修復するチャンスだと思います。一方で香港の某新聞には、「今こそ尖閣諸島を取れ」という乱暴な記事が載った新聞もあったようで す。そういうことを考える人も、世の中にはいるということは知っておいたほうがいいかもしれません。また、リビアで紛争が起きました。夜中にイギリスとア メリカがトマホークミサイルをリビアの20カ所めがけて、110発を発射したようです。現在流行っているフェースブックによる民衆革命のをつぶすために、 カダフィが空軍を使って民衆を空爆し始めたのを、英仏米が「許さない」ということで、軍のほうを叩き出ているわけです。「何が正義か」を巡っての、一つの テーマが出てきているわけです。


  • “戦後”を終わらせよう

  • 日本は戦後、物質的な発展はしましたけれども、天変地異等が起きれば、はかなくもろいものであることを、今回、警告された面があります。先 日、インドとネパールに説法をしに行きましたが、このような信仰の篤い国から帰ってくると、日本という国が精神的にみすぼらしい感じを受けます。宗教とい うのは、もうみんな裏側に引っ込んでいればいいのだという考え方で、悪口民主主義みたいなものが非常に流行っていて、精神性がとても低いのです。特に、政 治活動においては、非常にフェアではありません。これは特に外国を回ってみて、その感じを強くいたしました。外国では政治家のトップクラスの人たちが講演 会に来ておりましたし、テレビや新聞等も、ごく当然のこととして報道しております。ある意味で、「本当の意味での戦後が、もう終わらなければいけない」の ではないかと考えています。戦後が本当の意味で終わって、新しい信仰心に基づいた国づくりがなされなければいけない時が、今、来ているのではないでしょう か。


  • ※上記は、「震災への道」の質疑応答部分の要約の一部です。「震災への道」は、3月20日以降、全国の幸福の科学精舎・支部で、映像にて見ることができます。