だいぶ商品が流れるようになってきましたね。
それでも東北の製造業者が被害を受けていて流通が根底から崩れています。
各メーカーさんは東北地方に部品の多くを頼っていました・・・。
一例が缶ジュース、缶コーヒーなどの缶のプルトップ、それとペットボトルのキャップ。
一つの製品は数多くの下請け、孫請けによって市場に出ているのが現在ですが
東北がやられてすでにある在庫が切れた時が問題としてことがおこってくるでしょう。
メーカーではその対策として西日本に協力会社を求めていきますがなかなか大変なようです。
ここでもメーカー同士の需要と供給の原理により、足元を見られて、製造価格を高く求められるようです。
経済原理を否定しては自由な市場は発展しませんがことは日本の東半分が大変なことになっているとき
営利、高利潤の追及だけではこの国の復興は遅くなるばかりです。
国家による統制、価格安定の指示がなされるよりも経済界が自主的にこの国家の危機的な状況から
どう立ち直らせ、さらに発展させるかが求められています。
今回の大震災で一人、一社ではいきていけない、成り立たない社会に気がつかれたのではないでしょうか・・・。
それが発展繁栄というものです。発展繁栄とは仏の教えにある空間縁起の拡大そのものであります。
互いに支えあって一つの商品が世に出ています、人も会社も、社会も存在、存続しています。
部品一つが欠けても製品を世に提供できないのです。
経済界、経済人も真理に目覚め、本来の仏の使命を果たせ!
真の経営者として覚醒し、もう一段上の経営の魂を獲得せよ!!
国師、ワールドティーチャー大川隆法総裁の声を受け止められれば成功、
そうでなければ失敗の経営人生となるだろう!
敗北は許されない!それが経済人の使命だ!!