ヨブ記40:15 見よ、ベヘモットを。お前を造ったわたしはこの獣をも造った。これは牛のように草を食べる。(新共同訳)
https://www.youtube.com/watch?v=3QlZl6bf--4
【動画説明】
この質問は、キリスト教界でも論争になっているテーマのひとつです。永遠の昔から存在し、世界を創造された神の言葉である聖書には、恐竜の存在についても書かれていました!ノアの方舟の解説シリーズとあわせてチェックしたい動画です。
【動画概要】
Q043:聖書に書かれている事が歴史的事実なのであれば、何故恐竜についての記述が無いのでしょうか?
0:15 これはキリスト教界で起こっている、大きな論争の中の一つのテーマです。
その大きな論争とは、地球の年代に関するものです。
地球は年老いている(古い)のか 若いのか という論争です。
「地球は年老いている」という人たちは、約46億年ぐらいの年数を想定しています。
聖書の記述を文字通りに読めば、「若い地球説」が正しいということになります。
私も「若い地球説」に立っておりますから、その前提で、今から恐竜について三つの事を申し上げます。
0:58 1.人類と恐竜は、同時に地上に生存していた時期がある。
多くの古代文明を発掘してみると、そこから「土偶」(粘土で作られた像や絵)が出てきます。人間が恐竜と戯れている像が沢山出てきます。あるところでは、恐竜の背中に人間が乗っている像も出てきます。
これは人間が恐竜を目撃していたという証拠になります。
さらに、人間の足跡の化石と恐竜の足跡の化石が、全く同じ地層から出てくるところがあります。
(アメリカテキサス州のパラクシー川、中国)
ですから、同じ時期に恐竜と人間が生存していたと考えられます。
2:08 2.聖書には、恐竜という言葉は出てこないが、別の言葉がある。
当時は「恐竜」という言葉はなかったのです。ですから、日本語にも訳してないのです。
ヘブル語でタニン(複数形「タニニム」)という言葉が、旧約聖書に23回出てきます。
「タニニム」は日本語で「海の巨獣」「蛇」「龍」などと訳されています。海にも陸にもいる巨獣で、これはおそらく恐竜のことでしょう。
ヘブル語の「ベヘモット」という言葉も「恐竜」である可能性があります。
この言葉は、ヨブ記40:15に出てきます。
それを新改訳では「カバ」、新共同訳では「ベヘモット」と訳しています。
このように「タニニム」とか「ベヘモット」というヘブル語は、恐竜を指している可能性が大です。
03:19 3.なぜ恐竜は滅びたのか。
聖書は明確にはそれを記していません。しかし、ノアの時代の大洪水の後、何らかの理由で恐竜が滅びたわけです。
考えられる一つの理由は気候の激変です。気候が彼らの生育に適さなくなった。
もう一つの理由は、人間の狩猟です。人間が恐竜を追いかけ回し、やがて絶滅に至らせた。というような事が考えられます。
いずれにしても、人は恐竜を目撃していた。そして、恐竜の存在は、創造主の偉大さを示しているのだ。これが、聖書と恐竜の関係ですね。
※注 下記の記事では、足跡が1億5千万年前のものと推定されていることから、人間の足跡が一緒に見つかったことが「謎に満ちた事実」と書かれています。
しかし、中川牧師の「聖書の記述を文字通りに読めば『若い地球説』が正しい」という言葉を前提に考えれば、聖書に書かれている事が歴史的事実であることに、改めて気づかされます。
人間と恐竜の足跡
https://www.jikanryoko.com/timewarp170.htm
<転載ここから>
1983年、三つ指の恐竜の足跡がトルクメニスタン共和国で見つかったことを『モスクワ・ニュース』が報道しました。その足跡の横には人間の足跡がありました。これらの足跡はジュラ紀の岩で見つかったのですが、その岩は※注 1億5千万年前のものと推測されています。
トルクメニスタン地質学研究所の所長であるアマニヤゾフ教授は、先史時代の動物の足跡の横に人間の足跡があったことに驚愕しました。
同教授は次のように述べています。
「人間の足跡については、人間か、もしくは人間に似た動物のものと思われます。信じられないことに、これらの足跡は恐竜の足跡が見つかった台地と同じところで見つかりました。これらの足跡は少なくとも※注 1億5千万年前のものと思われます。人間の足のサイズはおよそ26㎝です。この足跡を残したのが誰であれ、我々よりも背が高かったと思われます。」
一方、ロシアのジャーナリストであるアレグザンダー・ブシェヴは次のように語っています。
「※注 最も謎に満ちた事実は、恐竜の足跡とともに裸足の人間の足跡が見つかったことです。人類は恐竜よりもずっと後に出現したことが分かっています。」
<転載ここまで>
https://www.youtube.com/watch?v=3QlZl6bf--4
【動画説明】
この質問は、キリスト教界でも論争になっているテーマのひとつです。永遠の昔から存在し、世界を創造された神の言葉である聖書には、恐竜の存在についても書かれていました!ノアの方舟の解説シリーズとあわせてチェックしたい動画です。
【動画概要】
Q043:聖書に書かれている事が歴史的事実なのであれば、何故恐竜についての記述が無いのでしょうか?
0:15 これはキリスト教界で起こっている、大きな論争の中の一つのテーマです。
その大きな論争とは、地球の年代に関するものです。
地球は年老いている(古い)のか 若いのか という論争です。
「地球は年老いている」という人たちは、約46億年ぐらいの年数を想定しています。
聖書の記述を文字通りに読めば、「若い地球説」が正しいということになります。
私も「若い地球説」に立っておりますから、その前提で、今から恐竜について三つの事を申し上げます。
0:58 1.人類と恐竜は、同時に地上に生存していた時期がある。
多くの古代文明を発掘してみると、そこから「土偶」(粘土で作られた像や絵)が出てきます。人間が恐竜と戯れている像が沢山出てきます。あるところでは、恐竜の背中に人間が乗っている像も出てきます。
これは人間が恐竜を目撃していたという証拠になります。
さらに、人間の足跡の化石と恐竜の足跡の化石が、全く同じ地層から出てくるところがあります。
(アメリカテキサス州のパラクシー川、中国)
ですから、同じ時期に恐竜と人間が生存していたと考えられます。
2:08 2.聖書には、恐竜という言葉は出てこないが、別の言葉がある。
当時は「恐竜」という言葉はなかったのです。ですから、日本語にも訳してないのです。
ヘブル語でタニン(複数形「タニニム」)という言葉が、旧約聖書に23回出てきます。
「タニニム」は日本語で「海の巨獣」「蛇」「龍」などと訳されています。海にも陸にもいる巨獣で、これはおそらく恐竜のことでしょう。
ヘブル語の「ベヘモット」という言葉も「恐竜」である可能性があります。
この言葉は、ヨブ記40:15に出てきます。
それを新改訳では「カバ」、新共同訳では「ベヘモット」と訳しています。
このように「タニニム」とか「ベヘモット」というヘブル語は、恐竜を指している可能性が大です。
03:19 3.なぜ恐竜は滅びたのか。
聖書は明確にはそれを記していません。しかし、ノアの時代の大洪水の後、何らかの理由で恐竜が滅びたわけです。
考えられる一つの理由は気候の激変です。気候が彼らの生育に適さなくなった。
もう一つの理由は、人間の狩猟です。人間が恐竜を追いかけ回し、やがて絶滅に至らせた。というような事が考えられます。
いずれにしても、人は恐竜を目撃していた。そして、恐竜の存在は、創造主の偉大さを示しているのだ。これが、聖書と恐竜の関係ですね。
※注 下記の記事では、足跡が1億5千万年前のものと推定されていることから、人間の足跡が一緒に見つかったことが「謎に満ちた事実」と書かれています。
しかし、中川牧師の「聖書の記述を文字通りに読めば『若い地球説』が正しい」という言葉を前提に考えれば、聖書に書かれている事が歴史的事実であることに、改めて気づかされます。
人間と恐竜の足跡
https://www.jikanryoko.com/timewarp170.htm
<転載ここから>
1983年、三つ指の恐竜の足跡がトルクメニスタン共和国で見つかったことを『モスクワ・ニュース』が報道しました。その足跡の横には人間の足跡がありました。これらの足跡はジュラ紀の岩で見つかったのですが、その岩は※注 1億5千万年前のものと推測されています。
トルクメニスタン地質学研究所の所長であるアマニヤゾフ教授は、先史時代の動物の足跡の横に人間の足跡があったことに驚愕しました。
同教授は次のように述べています。
「人間の足跡については、人間か、もしくは人間に似た動物のものと思われます。信じられないことに、これらの足跡は恐竜の足跡が見つかった台地と同じところで見つかりました。これらの足跡は少なくとも※注 1億5千万年前のものと思われます。人間の足のサイズはおよそ26㎝です。この足跡を残したのが誰であれ、我々よりも背が高かったと思われます。」
一方、ロシアのジャーナリストであるアレグザンダー・ブシェヴは次のように語っています。
「※注 最も謎に満ちた事実は、恐竜の足跡とともに裸足の人間の足跡が見つかったことです。人類は恐竜よりもずっと後に出現したことが分かっています。」
<転載ここまで>