この記事は 種子島の地震と馬毛島買収、FCLP移転 の続きになります。
辺野古移設の試算は「国の願望」? 総事業費2兆円超の可能性も
https://dot.asahi.com/aera/2020011600073.html?page=1
<転載ここから>
渡辺豪 2020.1.21 07:00
沖縄の辺野古新基地の完成が2030年代以降にずれ込むことを国が認めた。
(中略)
国は14年時点で「少なくとも3500億円以上」としていた総工費も9300億円に修正。希望的観測に基づく数字のめっきがポロポロはがれ落ちている。
工期や工費が大幅に膨らんだ主な要因は、大浦湾に広がる「マヨネーズ並み」の軟弱地盤対策だ。埋め立て面積全体の4分の3を占める。16年までのボーリング調査で判明していた軟弱地盤を国は公表せず、18年3月に県民らの情報公開請求で明らかになった。
<転載ここまで>
新基地建設が進展しない状況の中での、芸能人を利用した反対運動には違和感を感じておりましたが、やはり裏があったようです。
米空母艦載機訓練の移転候補地 馬毛島に辺野古予算 買収前に設計を委託
衆院予算委 田村貴昭議員が追及
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-02-19/2020021901_01_1.html
<転載ここから>
2020年2月19日(水)
防衛省の中村吉利地方協力局長は、馬毛島に関する設計と各種調査のため、18年度に約34億6700万円を辺野古新基地事業費から流用していたことを明らかにしました。
<転載ここまで>
【関連動画】
防衛省は更に、辺野古2件の工事を見送り、その予算をFCLP移転候補地の馬毛島用地取得費(160億円)に回す計画を推し進めています。
辺野古の2工事見送り 防衛省 軟弱地盤対応を優先
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1052367.html
<転載ここから>
2020年1月5日 06:00
防衛省は2019年度予算に計上していた米軍キャンプ・シュワブ内の河川切り替えなど2件の工事を見送ることを決めた。軟弱地盤の改良工事を先に進める必要があるため。見送る分の予算は、米軍空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)の移転候補地となっている鹿児島県・馬毛島(西之表市)の用地取得費(160億円)に回す。
(中略)
政府は当初、馬毛島の買収額として45億円を提示しており、3倍以上に膨らんだ売買額には不透明な部分が多い。政府が19年12月に閣議決定した答弁書では「土地の購入に向けた手続きに支障を及ぼすおそれがある」として積算根拠を明らかにしておらず、予算計上についても国会審議を経ないまま用地取得が進んでいる。
<転載ここまで>
【関連動画】FNN.jp 馬毛島 約160億円で買収 米軍訓練移転候補地
https://www.youtube.com/watch?v=RELKOdao3Rk
かつての馬毛島は、豊かな自然に恵まれた美しい島でした。
島の樹木が無残に削り取られた現在でも、マゲシカをはじめとする固有亜種の動植物が生息していますが、自然や地形の破壊は徐々に拡大してきています。
馬毛島で計画されているのは、陸地を空母に見立てて離着陸を繰り返すFCLPと呼ばれる大規模な訓練です。
国は馬毛島の一部を除いての買収としていますが、訓練が行われることになれば、騒音や自然破壊等で、この島にしか生息しない希少な動植物たちは、やがて姿を消してしまうかもしれません。
● 大地を十字架のように削りとられた馬毛島
● 反キリストの組織が計画に絡んでいることは間違いないでしょう
馬毛島=2018年8月17日午前11時52分、鹿児島県、朝日新聞社機から、堀英治撮影
関連ニュース
政府がFCLPの早期移転をここまで急ぐ理由に、米国からの強い圧力がありました。(続く)
辺野古移設の試算は「国の願望」? 総事業費2兆円超の可能性も
https://dot.asahi.com/aera/2020011600073.html?page=1
<転載ここから>
渡辺豪 2020.1.21 07:00
沖縄の辺野古新基地の完成が2030年代以降にずれ込むことを国が認めた。
(中略)
国は14年時点で「少なくとも3500億円以上」としていた総工費も9300億円に修正。希望的観測に基づく数字のめっきがポロポロはがれ落ちている。
工期や工費が大幅に膨らんだ主な要因は、大浦湾に広がる「マヨネーズ並み」の軟弱地盤対策だ。埋め立て面積全体の4分の3を占める。16年までのボーリング調査で判明していた軟弱地盤を国は公表せず、18年3月に県民らの情報公開請求で明らかになった。
<転載ここまで>
新基地建設が進展しない状況の中での、芸能人を利用した反対運動には違和感を感じておりましたが、やはり裏があったようです。
米空母艦載機訓練の移転候補地 馬毛島に辺野古予算 買収前に設計を委託
衆院予算委 田村貴昭議員が追及
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-02-19/2020021901_01_1.html
<転載ここから>
2020年2月19日(水)
防衛省の中村吉利地方協力局長は、馬毛島に関する設計と各種調査のため、18年度に約34億6700万円を辺野古新基地事業費から流用していたことを明らかにしました。
<転載ここまで>
【関連動画】
防衛省は更に、辺野古2件の工事を見送り、その予算をFCLP移転候補地の馬毛島用地取得費(160億円)に回す計画を推し進めています。
辺野古の2工事見送り 防衛省 軟弱地盤対応を優先
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1052367.html
<転載ここから>
2020年1月5日 06:00
防衛省は2019年度予算に計上していた米軍キャンプ・シュワブ内の河川切り替えなど2件の工事を見送ることを決めた。軟弱地盤の改良工事を先に進める必要があるため。見送る分の予算は、米軍空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)の移転候補地となっている鹿児島県・馬毛島(西之表市)の用地取得費(160億円)に回す。
(中略)
政府は当初、馬毛島の買収額として45億円を提示しており、3倍以上に膨らんだ売買額には不透明な部分が多い。政府が19年12月に閣議決定した答弁書では「土地の購入に向けた手続きに支障を及ぼすおそれがある」として積算根拠を明らかにしておらず、予算計上についても国会審議を経ないまま用地取得が進んでいる。
<転載ここまで>
【関連動画】FNN.jp 馬毛島 約160億円で買収 米軍訓練移転候補地
https://www.youtube.com/watch?v=RELKOdao3Rk
かつての馬毛島は、豊かな自然に恵まれた美しい島でした。
島の樹木が無残に削り取られた現在でも、マゲシカをはじめとする固有亜種の動植物が生息していますが、自然や地形の破壊は徐々に拡大してきています。
馬毛島で計画されているのは、陸地を空母に見立てて離着陸を繰り返すFCLPと呼ばれる大規模な訓練です。
国は馬毛島の一部を除いての買収としていますが、訓練が行われることになれば、騒音や自然破壊等で、この島にしか生息しない希少な動植物たちは、やがて姿を消してしまうかもしれません。
● 大地を十字架のように削りとられた馬毛島
● 反キリストの組織が計画に絡んでいることは間違いないでしょう
馬毛島=2018年8月17日午前11時52分、鹿児島県、朝日新聞社機から、堀英治撮影
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政府がFCLPの早期移転をここまで急ぐ理由に、米国からの強い圧力がありました。(続く)