ここ数年、海外の若者を中心に、地球平面説(フラットアース説)の支持者が増えています。
「YouGov」が8215人の米国人を対象に調査を行った結果、約3分の1もの若者が、地球は平らであると考えている、もしくは「地球は丸い」という概念に疑問を持っていることが分かりました。
YouGovの調査結果はこちら
一方で55歳以上の94%は、地球は球体であると答えています。
調査が行われた2018年2月に55歳の人は、アポロが月面着陸した(とされている)1969年7月当時5~6歳。TV、ラジオ等で月面着陸を目の当たりにした世代のほとんどが、地球は丸いと信じていることになります。
また調査結果より、地球平面説の支持者の多くが、宗教を信仰している人たちであることがわかりました。
過去の戦争、宇宙開発において、キリスト教をはじめとする多くの宗教信仰者が弾圧され、国民はNASAや国家の提唱するプロパガンダ(嘘)の教育を受けてきました。
ネット社会になり、多くの人たちが真実に気が付き始めています。
嘘が明らかになっていく中で「地球平面説」の信憑性は、今後より高まっていくのではないでしょうか?
関連ニュース1地球って丸いの? 米青年3分の1は確信なし
<引用ここから>
米国で行われた社会学的調査によると、18歳から24歳の青年のうち、地球が球体であることを確信していると答えたのは66%に留まった。残りの人はこれを疑っているか、地球が氷の壁に覆われた平面だと信じている。
ここ数年で、米国では地球平面説を信じる人が急増しており、SNSで活発に意見を広めている。
<引用ここまで>
関連ニュース2米若者に広まる「地球平面説」 NBA選手の発言がきっかけか
<引用ここから>
「地球は丸い」と考える18~24歳の若者の比率が、66%にとどまっていることが最近の調査で判明した。調査会社「YouGov」は今年2月、8215人の米国人を対象に“地球の形をどう考えているか”という調査を行った。
その結果、実に多くの若者が地球は平らであると考えている、もしくは「地球は丸い」という概念に疑問を持っていることが分かった。この調査では、回答者に地球の形について以下の選択肢から選んでもらった。
1. 地球は丸いと信じている。
2. 地球は丸いと信じてきたが、最近は疑っている。
3. 地球は平らだと信じてきたが、最近は疑っている。
4. 地球は平らだと信じている。
5. その他/分からない。
このなかで、1を選んだ人の比率は55歳以上では94%だったが、18〜24歳の年齢層では66%だった。驚くことに34%もの若者たちが、地球が丸いことに疑問を抱いており、4%が「地球は平らだ」と答えていた。
調査対象者の全体では「地球は平らだ」と信じている人は2%だった。また、地球が平らだと信じている人には宗教的な影響が大きいようで、52%が自らを「信心深い」としている。
しかし、ミレニアル世代の若者に地球が平らだと信じる傾向が強まっているのは興味深い。彼らは26歳のバスケットボール選手のカイリー・アービングに影響を受けているのかもしれない。アービングは昨年2月、NBAオールスター直前に収録されたポッドキャスト番組で「地球平面説」を唱えて全米を騒然とさせた。
また、科学情報サイト「IFLScience」のRobin Andrewsによると、特定の宗教の敬虔な信者は科学を疑い、科学的なリサーチや研究結果を信じない傾向があるという。
さらに、収入によっても人々の地球観は異なるようだ。「地球が丸い」と答えた人は、収入が4万ドル(約430万円)以下では79%、8万ドル(約860万円)以上では92%だった。
海外ニュースNew Survey
Just 66 Percent Of Young Adults In America Accept That Earth Is Round, According To New Survey
The Flat Earth movement clearly isn’t going away anytime soon. Although we’d argue that it’s not going to suddenly become a mainstream belief, it is concerning how discussed it is, and admittedly the coverage of it – from the scientifically whimsical to the ridiculous – probably isn’t helping by giving such beliefs a platform.
Still, it’s a phenomenon worth looking into, and a YouGov survey has done just that. The results are unsettling, and hopefully the work of a certain demographic not taking the questions particularly seriously.
Surveying 8,215 US adults – weighted to be representative of the entire US population – it suggests that just 84 percent have “always believed the world is round.” Among 18-24-year-olds, however, this percentage falls to 66 percent, though it continually rises through various age groups to reach a peak of 94 percent for 55+.
The thought that just two-thirds of young adults in America accept that the planet is an oblate spheroid is deeply concerning, but wait – there’s more. Five percent of US adults have always thought the world was round, but have become more skeptical as of late. This number rises to 9 percent among 18-24-year-olds.
In contrast, 2 percent of all those surveyed have “always believed the world is flat”, which rises to 4 percent among 18-24-year-olds. Seven percent of the total answered “other/not sure”, which rises to 16 percent in 18-24-year-olds.
Generally speaking, the older someone in the US someone is, the less likely they are to have any Flat Earth beliefs. In this sense, then, the trend is the opposite for the acceptance of the theory of evolution in its most basic form, with older people less likely to accept that life has evolved over time.
Other curiosities pop out of the YouGov survey. Slightly fewer Democrats (83 percent) have always believed the world is round, compared to Republicans (89) or independents (88). Slightly more men have always believed the world is round (86) compared to women (83). People earning $80,000 per annum are more likely to accept the correct shape of Earth (92) than those earning $40-80,000 (87) or under $40,000 (79).
No part of the US (Northwest, South, etc.) has more dyed-in-the-wool Flat Earthers than any other; it's 2 percent throughout.
「YouGov」が8215人の米国人を対象に調査を行った結果、約3分の1もの若者が、地球は平らであると考えている、もしくは「地球は丸い」という概念に疑問を持っていることが分かりました。
YouGovの調査結果はこちら
一方で55歳以上の94%は、地球は球体であると答えています。
調査が行われた2018年2月に55歳の人は、アポロが月面着陸した(とされている)1969年7月当時5~6歳。TV、ラジオ等で月面着陸を目の当たりにした世代のほとんどが、地球は丸いと信じていることになります。
また調査結果より、地球平面説の支持者の多くが、宗教を信仰している人たちであることがわかりました。
過去の戦争、宇宙開発において、キリスト教をはじめとする多くの宗教信仰者が弾圧され、国民はNASAや国家の提唱するプロパガンダ(嘘)の教育を受けてきました。
ネット社会になり、多くの人たちが真実に気が付き始めています。
嘘が明らかになっていく中で「地球平面説」の信憑性は、今後より高まっていくのではないでしょうか?
関連ニュース1地球って丸いの? 米青年3分の1は確信なし
<引用ここから>
米国で行われた社会学的調査によると、18歳から24歳の青年のうち、地球が球体であることを確信していると答えたのは66%に留まった。残りの人はこれを疑っているか、地球が氷の壁に覆われた平面だと信じている。
ここ数年で、米国では地球平面説を信じる人が急増しており、SNSで活発に意見を広めている。
<引用ここまで>
関連ニュース2米若者に広まる「地球平面説」 NBA選手の発言がきっかけか
<引用ここから>
「地球は丸い」と考える18~24歳の若者の比率が、66%にとどまっていることが最近の調査で判明した。調査会社「YouGov」は今年2月、8215人の米国人を対象に“地球の形をどう考えているか”という調査を行った。
その結果、実に多くの若者が地球は平らであると考えている、もしくは「地球は丸い」という概念に疑問を持っていることが分かった。この調査では、回答者に地球の形について以下の選択肢から選んでもらった。
1. 地球は丸いと信じている。
2. 地球は丸いと信じてきたが、最近は疑っている。
3. 地球は平らだと信じてきたが、最近は疑っている。
4. 地球は平らだと信じている。
5. その他/分からない。
このなかで、1を選んだ人の比率は55歳以上では94%だったが、18〜24歳の年齢層では66%だった。驚くことに34%もの若者たちが、地球が丸いことに疑問を抱いており、4%が「地球は平らだ」と答えていた。
調査対象者の全体では「地球は平らだ」と信じている人は2%だった。また、地球が平らだと信じている人には宗教的な影響が大きいようで、52%が自らを「信心深い」としている。
しかし、ミレニアル世代の若者に地球が平らだと信じる傾向が強まっているのは興味深い。彼らは26歳のバスケットボール選手のカイリー・アービングに影響を受けているのかもしれない。アービングは昨年2月、NBAオールスター直前に収録されたポッドキャスト番組で「地球平面説」を唱えて全米を騒然とさせた。
また、科学情報サイト「IFLScience」のRobin Andrewsによると、特定の宗教の敬虔な信者は科学を疑い、科学的なリサーチや研究結果を信じない傾向があるという。
さらに、収入によっても人々の地球観は異なるようだ。「地球が丸い」と答えた人は、収入が4万ドル(約430万円)以下では79%、8万ドル(約860万円)以上では92%だった。
海外ニュースNew Survey
Just 66 Percent Of Young Adults In America Accept That Earth Is Round, According To New Survey
The Flat Earth movement clearly isn’t going away anytime soon. Although we’d argue that it’s not going to suddenly become a mainstream belief, it is concerning how discussed it is, and admittedly the coverage of it – from the scientifically whimsical to the ridiculous – probably isn’t helping by giving such beliefs a platform.
Still, it’s a phenomenon worth looking into, and a YouGov survey has done just that. The results are unsettling, and hopefully the work of a certain demographic not taking the questions particularly seriously.
Surveying 8,215 US adults – weighted to be representative of the entire US population – it suggests that just 84 percent have “always believed the world is round.” Among 18-24-year-olds, however, this percentage falls to 66 percent, though it continually rises through various age groups to reach a peak of 94 percent for 55+.
The thought that just two-thirds of young adults in America accept that the planet is an oblate spheroid is deeply concerning, but wait – there’s more. Five percent of US adults have always thought the world was round, but have become more skeptical as of late. This number rises to 9 percent among 18-24-year-olds.
In contrast, 2 percent of all those surveyed have “always believed the world is flat”, which rises to 4 percent among 18-24-year-olds. Seven percent of the total answered “other/not sure”, which rises to 16 percent in 18-24-year-olds.
Generally speaking, the older someone in the US someone is, the less likely they are to have any Flat Earth beliefs. In this sense, then, the trend is the opposite for the acceptance of the theory of evolution in its most basic form, with older people less likely to accept that life has evolved over time.
Other curiosities pop out of the YouGov survey. Slightly fewer Democrats (83 percent) have always believed the world is round, compared to Republicans (89) or independents (88). Slightly more men have always believed the world is round (86) compared to women (83). People earning $80,000 per annum are more likely to accept the correct shape of Earth (92) than those earning $40-80,000 (87) or under $40,000 (79).
No part of the US (Northwest, South, etc.) has more dyed-in-the-wool Flat Earthers than any other; it's 2 percent throughout.