って、株主総会ではよく聞きます。
でも。。。
株価が下がるのは、おおきく、、、
1. 経営の怠慢や失敗で業績が悪いもの。
事業拡大に失敗したり、放漫経営であったり、当然、経営責任が求められます。
2. 世界市場の落ち込みによるもの。
株式市場のみならず、世界経済が落ち込めば、それに連動するのは致し方ありません。
もちろん、そのまんま引きずられて落ち込むのではなく、被害を最小限にとどめる経営は求められます。
3. 不必要についてしまった高値からの下落。
株価は市場原理で動きます。新しい材料で期待されれば上がりますが、それに伴う結果が伴わなければ下がりもします。
本来の株式は、資本投資ですが、
株式投資は、それに加えて売買差益を求めるものが加わります。
何らかの材料で注目される。
IRや報道によって知らされ、有望視されて買われ、更に短期で稼げると買いが集まれば、本来の実力を超えて、株価はぐんぐん上がります。
が、ふと冷静な視点に立ち返り、企業の実力/想定される収益に対して、異常に高い株価は、続くわけがありませんから、適正値に収斂してゆきます。
買った以上、儲けたいのは誰しも同じですが。
そうやって、買った株価が下がれば、面白くないのはわかりますが。。。
個人の場合、いくら下がっても、含み損は見なければわかりませんし、売らなければ実損にもなりません。
が、短期で儲けようとしている人は、気が気ではありません。
テンバーガーなどと言って10倍にもなると思っていた物が、儲けどころか、損することになっては、目も当てられません。
そういう展開では、株主総会で「株価が下がった どおすんだ!」わめきますが。。。
また、同様に、株価対策を求める声も出て来ますが。。。
株価対策。。。
下がっている株価を上げろということですが。。。
株主であれば、安定経営を求め、配当をもとめるのはわかりますが。。。
確かに、買い値より下がれば気分は悪いものの、、、株価なんか、売らないなら、別にどうでもいいんじゃないの?
売買差益を稼ぐつもりなら、稼げる銘柄、稼げるタイミングですべきで、見込み違いや、適当に買ったあと、思い道理にならないからって、文句言ったって始まりません。
企業側にとっては、「株価は会社の通信簿」と言われますが、実力を表すなら、企業経営によって好転させるしかありません。
一般に、株価対策として、自社株買いや、配当、優待による効果はあります。
でも、それを企業が積極的にする必要性は?
企業側は、増資等の資金調達以外においては、株価がどうなっていようが、実はあまり関係ありません。
その意味で、株価対策が必要なときは、何らかの資金需要があるときであって、あくまで企業側の都合です。
仮に、株価対策をしてくれて、株価が上がった時、どうするのか。
株価対策を求めていた人は、持ち株を売って、自身の利益にして終わりでしょう?
って考えると、売って儲ける人のために、株価対策なんか、なんも必要はありません。
株価低迷で、糞株とか、糞経営とか、言う人がいますが。。。
粉飾決算やら、虚偽情報開示等によるものでないなら、企業の実態は、適時適正に開示されているわけで、その企業の株価を、いくらで買うのかは、投資家の自由選択です。
自分の見通しが悪くて儲けそこなったことを、他に責任を求めても、見苦しいだけです。
今はなくなりましたが、もともと、株式には発行額面というものがありました。
発行額面、それが企業の資本金となります。
昔は、50円株がほとんどでしたが。。。
50円 x 発行株数 = 資本金となります。
その意味では、会社は、その額面価格の50円に対して責任を持つべきで、株式市場で、例えば500円をつけている株価が400円に下がっても、関係ないということになります。
賢い投資家になりたいものです。
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でも。。。
株価が下がるのは、おおきく、、、
1. 経営の怠慢や失敗で業績が悪いもの。
事業拡大に失敗したり、放漫経営であったり、当然、経営責任が求められます。
2. 世界市場の落ち込みによるもの。
株式市場のみならず、世界経済が落ち込めば、それに連動するのは致し方ありません。
もちろん、そのまんま引きずられて落ち込むのではなく、被害を最小限にとどめる経営は求められます。
3. 不必要についてしまった高値からの下落。
株価は市場原理で動きます。新しい材料で期待されれば上がりますが、それに伴う結果が伴わなければ下がりもします。
本来の株式は、資本投資ですが、
株式投資は、それに加えて売買差益を求めるものが加わります。
何らかの材料で注目される。
IRや報道によって知らされ、有望視されて買われ、更に短期で稼げると買いが集まれば、本来の実力を超えて、株価はぐんぐん上がります。
が、ふと冷静な視点に立ち返り、企業の実力/想定される収益に対して、異常に高い株価は、続くわけがありませんから、適正値に収斂してゆきます。
買った以上、儲けたいのは誰しも同じですが。
そうやって、買った株価が下がれば、面白くないのはわかりますが。。。
個人の場合、いくら下がっても、含み損は見なければわかりませんし、売らなければ実損にもなりません。
が、短期で儲けようとしている人は、気が気ではありません。
テンバーガーなどと言って10倍にもなると思っていた物が、儲けどころか、損することになっては、目も当てられません。
そういう展開では、株主総会で「株価が下がった どおすんだ!」わめきますが。。。
また、同様に、株価対策を求める声も出て来ますが。。。
株価対策。。。
下がっている株価を上げろということですが。。。
株主であれば、安定経営を求め、配当をもとめるのはわかりますが。。。
確かに、買い値より下がれば気分は悪いものの、、、株価なんか、売らないなら、別にどうでもいいんじゃないの?
売買差益を稼ぐつもりなら、稼げる銘柄、稼げるタイミングですべきで、見込み違いや、適当に買ったあと、思い道理にならないからって、文句言ったって始まりません。
企業側にとっては、「株価は会社の通信簿」と言われますが、実力を表すなら、企業経営によって好転させるしかありません。
一般に、株価対策として、自社株買いや、配当、優待による効果はあります。
でも、それを企業が積極的にする必要性は?
企業側は、増資等の資金調達以外においては、株価がどうなっていようが、実はあまり関係ありません。
その意味で、株価対策が必要なときは、何らかの資金需要があるときであって、あくまで企業側の都合です。
仮に、株価対策をしてくれて、株価が上がった時、どうするのか。
株価対策を求めていた人は、持ち株を売って、自身の利益にして終わりでしょう?
って考えると、売って儲ける人のために、株価対策なんか、なんも必要はありません。
株価低迷で、糞株とか、糞経営とか、言う人がいますが。。。
粉飾決算やら、虚偽情報開示等によるものでないなら、企業の実態は、適時適正に開示されているわけで、その企業の株価を、いくらで買うのかは、投資家の自由選択です。
自分の見通しが悪くて儲けそこなったことを、他に責任を求めても、見苦しいだけです。
今はなくなりましたが、もともと、株式には発行額面というものがありました。
発行額面、それが企業の資本金となります。
昔は、50円株がほとんどでしたが。。。
50円 x 発行株数 = 資本金となります。
その意味では、会社は、その額面価格の50円に対して責任を持つべきで、株式市場で、例えば500円をつけている株価が400円に下がっても、関係ないということになります。
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