韓国空軍戦闘機KF21

4/9韓国空軍戦闘機KF21が公開されました。
韓国大統領は、国産率65%の4.5世代戦闘機としてご満悦ですが。。。

まだ、試作一号機が完成したというだけで、飛んでませんw
試験飛行を含めてこれからです。
日本のF2は言うに及ばず、F35も、オスプレイも、、試験飛行段階から様々なトラブルに悩まされてますw

4.5世代と言うのは。。。
第5世代は、F35などのステルス戦闘機で、その中間機と言うつもりですが。。。
背伸びしても、ステルス性能もなければ、4.5も、4ですw

国産化率の高さも。。。
当初予定していた欧米の先端技術の導入ができない結果の、国産。。。
例えば日本の場合、F1に続いて国産でやりたかったF2は、そのまま国産開発を続けさせて行くと脅威になるということで、アメリカが押し付けてきたF16をベースとした共同開発となっていますから、経緯が全然違います。

外観だけなら、見様見真似でも何とかなりますが。。。
あのソビエト連邦でさえ、ボーイング727の設計図を盗んで作ったといわれる、ツポレフ Tu-154は、同じ出力のエンジンは重く出来上がったため、地上では尾輪を出して支えなければならないという。。。

例えば、韓国の潜水艦、ドイツの潜水艦のライセンス生産ですが。。。
パーツは同じものでも、溶接技術が未熟すぎて、ドイツの設計通りの潜航深度が確保できず、怖くても潜れないとも。。

最新型のフリゲートでは、最初の航海でエンジントラブルが発生し、そのまま現在も港に係留されたままと言う艦もあります。

韓国軍の場合、予算の問題も。。。
定数を揃えるのは、あくまで実体の数で、予備部品等は、予算削減の結果、用意されないことが多く。。
例え、最初に100機揃えても、部品交換が必要になれば、たちまちリタイアが進み。。。
すなわち、他国では、例えば100機の運用なら110機分が用意されるところが、100機のままでは、たちまち戦力ダウンとなります。

韓国自慢のイージス艦も。
日米のイージス艦が見届けた北朝鮮のミサイルの弾道を、見失っているという。。。
高性能の機材も、まともに運用できなきゃあ、張りぼても同じ。

あ、別に、下等民族などと見下しているわけではありませんから。

写真は、防衛装備庁技術シンポジウムで展示された、高運動飛行制御システム スケールモデル です。




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