これは、和裁を習っていたときに使っていた、木綿用の針。
そして、隣は『指革』と言って、3ミリ厚さくらいの革です。
指革を自分の人差し指の第二関節の上にぐるっと巻きつけて、
それより、少し短くなるようにはさみで切ります。
そして丈夫な糸でくくります。
こんな感じです。
これは指ぬきです。
こんな風に、手縫いで運針(並縫い)するときに使います。
左手で布をぴんと張るのですが、
うまく撮影できなくてすみません・・・
久しぶりに縫いました。フラフラな縫い目ですが・・・
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『指革』????はじめて見たとき、びっくりしました。
でも使ってみると、よくなじんで指が痛くなることもなく、
とても使いやすいのです。
革を指周りの寸法に合わせて切れば
自分にぴったりのものができるのも
とても合理的です。
数年前は手芸やさんでも売っていましたが、
今はどうなのかちょっと分かりません。
もちろん、指ぬきは普通にお店で手に入るもので
大丈夫です。
実は『運針』というものをしてみるまで、指ぬきの使い方、知りませんでした。
逆に言えば、運針しないなら何とか指ぬき無しでも縫えるってことですね。
・・・『運針』ってなに?と思われる方もいらっしゃると思います。
また書きますね。
こんなのもあるんだよってことで、
ご紹介してみました。
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また今日からハンドメイドはじめようと思います。
ミシン使えない方もいらっしゃると思うので、
手縫いについてしばらく書いてみようと思います。
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被災者支援を表明されている生地屋さんです。
私も賛同いたします。
Coco me`reさん
きじ屋のかーふさん