先日、私の職場に
大学時代の2つ上の先輩が
顔を出しに来てくださった。
私の勤め先のお店に
買い物をしに来る形で
夫を亡くして落ち込んでる
私の事を心配して
様子を見に来てくださったのだ。
「大丈夫かい?」と
声をかけてもらい、
本当にありがたいと
感謝の気持ちでいっぱいになった。
夫も大学の先輩なので、
大学時代から三者は知り合いで
夫の死を悼んで
お香典も持ってきてくださった。
そしてその日、家に帰って来たら、
先日高知からわざわざ
夫に会いに来てくださった
別の先輩からメールが入り、
「その後、元気?大丈夫?」との
言葉が綴ってあった。
ありがたいなぁ、
いい大学に入って良かったなぁ、と
心から思う。
大学時代の顔ぶれに会っただけで
一気にあの時代に
瞬間移動できるのだ。
損得なく、
お互いの素の姿をよぉくわかっていて、
何十年経っても
先輩は先輩、後輩は後輩。
そんな大学でした。
実際私も家の中では
夫のことを「先輩!」と呼んでて
その上下関係、悪くなくて、
むしろ心地よかったな。
今の私は自分に余裕なくて
温かい気持ちを頂くばかりなんだけど
もうちょっと余裕できたら
後輩たちにも
愛を分けてあげられたら良いなと
思ってます。
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