小学6年の小川寿子さん(岐阜県各務原市)は、(歩行者が渡ろうとしているのにも関わらず)横断歩道を通り過ぎる車が多かったことから、通学や帰宅で渡る際に通り過ぎる車の数を記録し、夏休みの自由研究でまとめました。調査期間は去年12月からことし6月までのなんと半年間!
「雨の日も雪の日も数えていた。傘とか持ちながらで数えるのが大変だった」
(下記、記事より引用)
小学6年生の自由研究で警察が動いた 横断歩道前にカラー舗装 止まらない車を「雨の日も雪の日も数えていた」(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース
信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしていた場合、車は手前で必ず一時停止しなければなりません。JAFが毎年調査している一時停止率。ことしの全国ランキングは、1位...
Yahoo!ニュース
その後、この調査結果を各務原警察署に報告。報告を受けた署と道路管理者の市が協議し、ドライバーに横断歩道があることを認識してもらうため、手前の路面を赤色に舗装することにしたのです。
(以上、上記記事より引用)
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彼女の疑問から始まった調査結果が警察と市を動かしたのは凄いね👍😀
【道路交通法第38条】
横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、ドライバーは横断歩道の直前で車を一時停止して、その通行を妨げないことが義務付けられている。これに違反した場合は罰則の対象となり、3ヶ月以下の懲役、または5万円以下の罰金、違反点は2点、そして普通車の場合9,000円の反則金が課せられる。
お互い気を付けましょう🙇