野へ山へ

熊本から福岡に引っ越し、投稿を再開しました。
福岡やくじゅうを中心に山登りや花の写真を載せています。

くじゅう・三俣山のミヤマキリシマは、まだまだ

2018年05月21日 | くじゅう
上の写真は、西峰への急坂途中から見るミヤマキリシマと大船山。

5月20日(日)、くじゅうのミヤマキリシマはまだ早いと思いましたが、下見気分で三俣山に登ってきました。
大曲の駐車場は一杯、路側にも車が停まっていたので、長者原から三俣山を目指します。

長者原ビジターセンターと三俣山、硫黄山。


鉱山道路を30分位歩くと「すがもり越え」の標識があり、ここから登山道となります。
少し登ると、三俣山とミヤマキリシマが現れます。


ここ辺りはだいぶ咲いているが、まだ蕾も多い。


山道を歩くと、やがて再び鉱山道路へ。そこから見る長者原とタデ原湿原。


鉱山道路を歩いていきます。30人位のグループが前を歩いています。
先に見えるのが噴煙を上げる硫黄山。


溶岩石のゴロゴロした上り坂を上っていきます。後ろを振り返る。


溶岩石の間に咲くミヤマキリシマ


すがもり越に到着。すがもりの避難小屋と鐘は工事中です。三俣山を見上げる。


西峰への急坂を登っていきます。すがもり越を見下ろす。


急坂の途中から見る大船山と北大船山。この辺りのミヤマキリシマは5分位。


あと少しで上り終り。標高が高くなるにつれてミヤマキリシマの花の数が減っていきます。


西峰に到着。先に見えるのが硫黄山。


本峰へ向かいます。ミヤマキリシマの開花は、ほんの少しだけ。


満開のイワカガミがあちらこちらに咲いています。


本峰に到着。ミヤマキリシマは固い蕾。0分咲き。
北峰にもピンク色は見当たりません。


南峰山頂から平治岳と由布岳を望む。平治岳の山頂付近はピンク色。
平治岳のミヤマキリシマはだいぶ咲いているようです。


Ⅳ峰へ
山頂から見る中岳と天狗ヶ城、久住山。ミヤマキリシマの花は少しだけ、殆ど蕾。


Ⅳ峰山頂から見る西峰と硫黄山


やはり三俣山のミヤマキリシマは、まだまだでした。見頃まで2週間位かかりそうです。
でも平治岳山頂がピンク色になっていました。平治岳の標高は三俣山本峰と南峰より100m位低いからでしょう。
西峰中腹が5分咲位だったので、平治岳の見頃は間近のようです。

下山してタデ原湿原を散策。

サワオグルマ。周りにはリュウキンカが沢山咲いています。



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