「malay」のブログ記事一覧-カトカト日記 はびきの中央霊園・奈良橿原店篇 ~羽曳野・藤井寺・柏原・八尾・奈良全域でお墓のことならおまかせください~

ナナナナナ、ナインティーン


どうも、Malayです。

先日、我が家に新客が増えました。



クロと違って女の子なんですが、これがまあめちゃくちゃやんちゃでして。
今のところ、先住猫のクロと全く上手くいっていないのが気がかりですが…
彼女に関してはまた改めて書いて行こうかと思います。


さて、今日は久々に三選シリーズです。
今回のテーマは「映像とともに聴きたい曲三選」。
一昔前のクセのある曲ばかりですが、おじさん世代には懐かしいものとなっております。
それではどうぞ。


・「Ball and Chain」 Janis Joplin

ブルースの女王、Janis Joplin の実質的なデビュー曲。
ジムモリスン、ジミヘン、ブライアンジョーンズとともに
1970年の前後に27歳で亡くなった、27クラブのうちの一人です。




彼女の出世舞台となった、モンタレーフェスの鬼気迫る歌唱がとにかくスゴイ。
それまで誰一人として知らなかった彼女が、フェスの主役級を全て食ってしまい
一晩にしてトップスターの座まで上り詰めた圧巻の映像は、何度見ても飽きません。




パパスアンドママスのママキャスが、ポカンと口を開けて聴き入っているのが
その衝撃具合を物語っています。




一つだけ残念なのは、その映像がフェス二日目のものしか残っていないという事。
初日は「誰だこれ?」状態で、ビデオが回されていなかったのだとか。



・「Glory Box」 Portishead

Massive Attack と双璧をなすブリストルの人気バンド、Portishead。
全世界でえげつないほど売れたデビューアルバムの代表曲です。
これはPVではなく、当時リーバイスのCMに使われた映像をご覧ください。
リーバイスのCMは歴代おしゃれなものが多いのですが
映画を見ているようなストーリー性+映像美、そしてBGMに使われたこの曲と
その中でもずば抜けて人気のあったものでした。








当時、FM局でとあるDJが
「問い合わせ電話の数が、今までとは桁が二つ違う」
と言っていたのは、誇張ではなかったのでしょう。



・「19」 Paul Hardcastle

30年ほど前に世界中でカバーされたヒット曲です。
初めて聴いた時は、ただ単に「お、ちょっと変やけどカッコイイ曲」と思った程度でした。
しかし、その後何年も経ってからPVを見た時の衝撃が凄かった…

映像には当時のベトナム戦争下の本物が使われていて、枯葉材投下の瞬間や
足が吹っ飛んだ兵士がひきずられているシーンが有ったりします。(ので、閲覧注意!)
更には戦意高揚の為に行われているのであろう、幼い子供達の平和的なパレードや
若い兵士の顔が醜く歪んでいって、星条旗の星の一つになるところ等
皮肉的な表現も満載です。

歌詞も特徴的で、戦争の事を扱う歌の多くが反戦歌なのに対して
この19は、ただ事実のみを淡々と語ります。
「ベトナム戦争は今までの戦争と色々な点で違っていた」
「第二次大戦時の兵士の平均年齢は26歳、ベトナムでは19歳だった」
「帰還兵は誰一人、英雄として迎え入れられることはなかった」

途中で時々挟まれるニュースキャスターの語りも、当時の本物。
突然鳴り響く進軍ラッパの音がいつまでも耳に残ります。




いきなり出てくる当時の米軍兵士募集ポスターも怖い!

ちなみに日本語カバーの歌い手は小林完吾(!)さん。
「じゅじゅじゅじゅじゅ、じゅうきゅう」
の歌詞は、ある意味必聴かと…



という訳で、映像とともに聴きたい曲三選をお送りしました。
最初はこの中にbjorkの「Pagan Poetry」を入れたかったのですが
さすがに書いてる途中で自重せざるを得ない内容となってしまい断念しました…
興味ある人は自分で見てね



奈良県内でお墓をお探しの方と、世界平和を望まれる方はこちらまで

別名を「草原の王」というそうで。

治りそうで治らないちょっと治った風邪、に一週間ほど悩まされていたMalayです。


小さい頃からよく耳にしてきた言葉の一つで「最近の風邪って長引きますよねー」
ってのが有りますが、アレって実は風邪ウィルスが進化を遂げて云々といった話ではなく
歳老いて免疫力が低下してきた自分をごまかす為の言葉だったのだな、とようやく気付いた43歳の春。


そんなうららかな春の陽気にあてられて、先日兵庫県の山奥まで遊びに行って参りました。
行先はヨーデルの森という触れ合い動物園。
お目当ては…コイツに会うため!




そう、カピバラさんでした~。
なぜか餌箱の中に座り込んで、ぼーっとしています。
食った後、君はなぜ中に入ろうと思ったのか。




突然近寄ってきます。
しかし「草原の王」のイメージとは程遠い…




「撫でて~」




王様!
気持ち良いのは判るけど、鼻水鼻水!!




「アカン、力が入らへん…」




王様、骨抜き。
この世で最もお手軽な国崩し。

…なんやねん、この愛くるしすぎるネズミは!
この日の私はただひねもす従者となりて、王のアゴとお腹をさすり続けていたのでした。


とはいうものの、カピバラの体毛は結構な剛毛。
ふわふわとかもこもことかとは縁遠いごつごつした手触りです。
しかしカピバラの凄い所は、そんな手触りなんてどうでもよくなるくらいの愛嬌。
びっくりするほど物怖じせずに、人間や他の生物と積極的にコミュニケーションを図っていきます。




アヒルを口説きにいったカピバラさん。


これだけ警戒心が薄いと、自然界で生き延びて行けるのか不安に思ってしまいますが
もしかしたら他者を和ませる事が、カピバラの生存戦略なのかもしれませんね。
実際にカピバラは他の動物から非常に愛されているようで、猿・鳥・猫そしてなぜか
亀やワニと一緒に、仲良さげに写っている写真がネットにたくさんあがっていたりします。
本当に不思議なオーラをまとった生物で、きっとそれが「草原の王」たる所以なのでしょう。


ちなみに、園内には他にも可愛い動物がたくさんいますよ。




触れる系動物園では定番中の定番、モルモット。
三毛のこの子が一番懐いてくれました。




お尻をペロンと触ったら、何度もこっちを振り返りつつ去っていった子ペンギン。
「もう! ほんっと! 勘弁してほしいわ! プンスコ!」
ってな感じだったのでしょうか




顔のパーツがどうなってるのかさっぱり判らないロップイヤー。
もはや単なる可愛い毛玉。




園内看板の上にはタカが!
羽根いっぱいに風をはらんでカッコイイ!!




無造作ヘアなイケメンアルパカ。
口元が誰かに似てると思ったら

彼だった。




カンガルー。
オッサンの昼寝、セルフ腕枕バージョン。


他にも、時間帯毎にドッグショー等のイベントも随時開催されていますし
自分の手からエサをあげたりする事もできたり、と
動物が好きなら一日中居ても時間が足りないくらい遊べます。
ヨーデルの森、オススメですよ!



奈良でお墓をお考えの方と、カピバラに興味を持った方はこちらへどうぞ。

門真店。

どうもこんにちは、malayです。



先日ちょっと用事が有って、加登門真店へ立ち寄りました。

門真店といえば、先日オープンしたばかりの新店舗。

どんな感じのお店なんだろうと思って入ってみたら



さすが綺麗!



そして広い!



受付カウンターもあって



ふくろうやカエルが出迎えてくれますよ。



独特なポーズとぽってりしたお腹がかわいい謎の生物もいました。



君はカネゴンの親戚かな?



一体ここが何屋さんなのか、忘れてしまいそうになりますが




一応(?)お墓も置いてます。



実は、事務所の中で店長はじめ各営業マンの写真も撮ったのですが…
ごく一部の方の御尊顔が、到底堅気には見えなかったので掲載は自粛致しました

実は甘いものが大好きなこわもて店長がいる門真店の詳細はこちらからどうぞ。

奈良県内でお墓をお考えの方は、こちらから宜しくお願いします。


川口浩も興味を示したとか示さなかったとか。


どうもこんにちは、Malayです。
ながらくご無沙汰していましたが「ぬー」の書き込みに釣られて
衝動を抑えられなくなってしまいました。

そう、今日の話題は千林商店街。

千林商店街といえばかつての実家のすぐそばなのであります。
こちとら小さい頃から慣れ親しんできたホームグラウンドなのであります。
地元民のプライドにかけて、ぬーに知識量で負ける訳にはいかない!

と、ゆーわけで、wikipediaをポチポチしてみました。

・かつてダイエー1号店があった(ただ、物心ついたころには既にトポスになっていたような)
・その影響で、日本一安い商店街と言われている
・ちちんぷいぷいにおける「世論」とは、千林商店街にいるおばちゃんの意見の事である
・「千林商店街のテーマソング」というものがある
・しかもそのテーマソングが、大音量でアーケード内に流れている
・近所の某高校で、厳しすぎるゆえに生徒に疎まれていたネイティブ講師のCraig先生(仮)が
 帰国の挨拶時に3番まで歌いきって、全校生徒から大喝采を浴びたという経緯がある歌である

この辺は地元民ならまず知らない人はいないってレベルの基礎知識ですが。

・千林商店街テーマソング(唄:デューク・エイセス)

これは初めて知りました。
歌ってたの、デュークエイセスだったのか

しかし個人的に一番衝撃的だったのはこれ
京阪千林駅、いつの間にこんなおしゃれな外観になってんの!?
いや、知らない人から見たら「これのどこがおしゃれか!」って怒られそうですが。
でも昔の千林駅っつったら、そらひどいもんだったんですよ。
改札をくぐった先は吸い込まれそうなくらいに真っ暗で真っ黒で
常に湿気を含んだコンクリートの壁には不気味なシミが浮かび出し
じとっと重い空気で息苦しくなっても喉が渇いても
突き当りを曲がった場所にある自販機で売っているジュースは
「炭酸コーヒー」という、ついぞ買う勇気が湧かなかったイロモノで
雰囲気はもはや水曜スペシャル探検隊シリーズで扱う、秘境や魔界の類だったのに。

という訳で、千林商店街の現在についての知識はぬーに完敗でした。
これからも千林商店街の魅力を、広く皆様に伝えてあげて下さい。

6年ぶりにGorillazのニューアルバムが発表されたと聞いて、テンションMAXの髙橋でした。


クロさんは眠気と寒さでテンション低そうですが。

奈良県内でお墓をお考えの方と、川口浩を懐かしく感じた方はこちらまでどうぞ!

ミルコでなくともそう思いますわな。

皆さんこんばんは。



加登の根無し草ブログ、奈良橿原店のMalayです。

実はこないだ、ふとした拍子に気付いたんです。
最近、あんまし本を読んでないな、と。
で、なんでだろうと考えてみたら、答がみつかったんです。
あ、本を買ってないからか、と。


……
えぇえぇ、判りますよ皆さんのお考えは。




でも結構これが重要な話で、本を買う気になれない理由がありまして。
それは何か。
今の我が家には本棚がないんです。
数年前に引っ越した際、本棚ごと全ての蔵書を処分してしまったからなんですが
実際本をしまう場所がないと、買ってきても読んだあと意外と置き場に困る。
なもんで買う気が失せてしまうのです。

じゃあ本棚を買いなおしたらいいんじゃないの、と思うでしょ?
ところがそもそも、クロ(こないだ紹介した、エクソシストの才能があるうちの猫です)の為に
猫OKのマンションへ引っ越した訳で
つまりはこの部屋の主はクロな訳で
キャットタワーや爪とぎ場や猫トイレや猫ベッドや食事トレイやシャカシャカトンネルやらが
部屋の殆どを占めるのは致し方ない訳で
クロの下僕の身としては、立って半畳寝て一畳の慎ましやかな生活を送らざるを得ない訳で
だから本棚なんて我が家には置けないという、切実な理由があるのです。

とまあいつものように、長い茶番の前置きにお付き合い頂いたところで
そろそろ本題に入りましょうか。


そういう訳でKindle、買いました。

以前から本置き場に困らなくて済む電子書籍には興味があったのですが
生来目が弱い私は、タブレットのディスプレイを長時間見続ける事ができません。
もう、すぐ目がしょぼしょぼになっちゃって。
だけどこのKindleはe-inkという技術とやらで、目への負担が凄く少ないと聞いて
今更ながら衝動買いしてしまったわけです。

Kindleを使って昔好きだった作品を読み返したら、久々に楽しい読書の時間を過ごせました。
ですので次回は、ごく一部に熱狂的なファンがいるという噂を幻聴で聞いたことがある気がしなくもない
「三選ブログ」を、短編小説ネタでお届けしようと思っています。
(過去の三選シリーズとして一風変わった映画三選こんな絵なのに泣ける漫画三選
クリスマスソング三選映画三選再びがございます)

ちょっとネタバレしておくと
・「あいあるあした」山本文緒
・「Radio Summer」火浦功
・「踊るバビロン」牧野修 
の三作品を書いてみようと思っていますが、いつも通りテキトーな評ですので
各作者の本気のファンの方は決して怒らないように


奈良県内でお墓をお考えの方はこちらまでどうぞ!
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