クリスマスソング三選
by |2015-12-24 20:09:00|
こんにちは、飯盛店の高橋です。
またまたやって参りました、もうすっかりお馴染みのこのシリーズ。
いったい誰が何に対して馴染んでいるのかという疑問もありましょうが
少なくとも書いている私自身はまだこの三選ネタに馴染んでおりません。
という事で、映画編・漫画編に続いて今回はクリスマスソングをテーマにお届け。
おもいっきり季節ネタです。
でもまあどうせ
「クリスマスソングなのにお盆の雰囲気を醸し出す名曲三選」
とか
「アラビア語の定番クリスマスソング三選」
みたいなイロモノなんでしょ? と思ったそこのあなた。
残念ながら今回はすごくまともなチョイスですよ。
・Happy Christmas (John Lennon)
いきなりのド鉄板から。
クリスマスと、新年と、世界平和と、家族愛を贅沢に詰め込んだ
ジョンレノンの代表曲です。
キョウコ(レノンとは血の繋がっていないオノヨーコの娘)と
ジュリアン(同じくヨーコと血の繋がりのないジョンレノンの息子)に
「Happy christmas」と囁く所から始まるこの歌。
若者も老人も、お金持ちも貧しい者も、強い人病める人だって
クリスマスがやってきたんだ、さあいい年になるように祈ろう!
というえらく直球なメッセージで終始します。
シンプルなメロディーラインのリフレインがいつまでも頭に残りますね。
家族という最小単位の共同体さえ幸せにできなかった二人が
何を荘厳な戯言を、と見る向きもありますが
そんな彼らだからこそ理想の世界を歌い上げたかったのかもしれません。
・Driving Home For Christmas (Chris Rea)
これも12月に耳にしない年はないほど、有名な曲。
クリスマスを故郷で過ごそうと、実家へ車を走らせる男が
その車内で口ずさんでいる、という設定の歌です。
恋人同士のロマンチックな雰囲気とかはなく
クリスマスの到来を大仰に祝う訳でもなく
淡々と、家に着くのを楽しみに車を走らせているだけの歌。
日本のクリスマス事情とは少し毛色が違いますが
こういうほのぼのしたクリスマスソングも良いものです。
クリスレアにしては珍しく軽いテンポの曲調と
渋すぎるオッサンボイスのミスマッチがカッコイイですね。
12月のせわしさが一段落し、年末に向けてののんびりした
気分にはジャストフィットする歌です。
・Northtown Christmas (L⇔R)
皆さん、L⇔Rというバンドを憶えてますでしょうか?
90年代半ばにミスチル・スピッツと並んで「御三家」と呼ばれたバンドです。
で、そのあとすぐに消えちゃいました。
デビュー当初は独自路線の楽曲でコアなファンを抱えていましたが
下手に先の2バンドと比較されるようになってしまったが為に方向性を見失ってしまい
新旧のファンから見放されてしまった不遇なバンドです。
そんな彼らの初期作から、Northtown Christmas。
個人的にクリスマスソングの最高傑作です。
内容としてはよくある別れの歌ですが、歌詞の内容はそんな気にする事ありません。
ラブソング(或いは失恋ソング)の歌詞なんて
それっぽい雰囲気の単語を並べておけばいいんですから。(あくまでも私見ですよ)
では肝心要の楽曲はどうなのか。
これがすごく高橋にはハマりました。
とにかく綺麗なメロディー、後半に差し掛かる頃の盛り上げ方
Northtownという舞台を思わせる透明感、そしてフェイドアウトしてゆく切ないスキャット。
隠れた名曲だと思うので、今回紹介させて頂きました。
という訳で、私は今年もイブの夜にパネトンをパクつきながら
クロともふもふして過ごすとします。
メリークリスマス、そして良いお年を。
またまたやって参りました、もうすっかりお馴染みのこのシリーズ。
いったい誰が何に対して馴染んでいるのかという疑問もありましょうが
少なくとも書いている私自身はまだこの三選ネタに馴染んでおりません。
という事で、映画編・漫画編に続いて今回はクリスマスソングをテーマにお届け。
おもいっきり季節ネタです。
でもまあどうせ
「クリスマスソングなのにお盆の雰囲気を醸し出す名曲三選」
とか
「アラビア語の定番クリスマスソング三選」
みたいなイロモノなんでしょ? と思ったそこのあなた。
残念ながら今回はすごくまともなチョイスですよ。
・Happy Christmas (John Lennon)
いきなりのド鉄板から。
クリスマスと、新年と、世界平和と、家族愛を贅沢に詰め込んだ
ジョンレノンの代表曲です。
キョウコ(レノンとは血の繋がっていないオノヨーコの娘)と
ジュリアン(同じくヨーコと血の繋がりのないジョンレノンの息子)に
「Happy christmas」と囁く所から始まるこの歌。
若者も老人も、お金持ちも貧しい者も、強い人病める人だって
クリスマスがやってきたんだ、さあいい年になるように祈ろう!
というえらく直球なメッセージで終始します。
シンプルなメロディーラインのリフレインがいつまでも頭に残りますね。
家族という最小単位の共同体さえ幸せにできなかった二人が
何を荘厳な戯言を、と見る向きもありますが
そんな彼らだからこそ理想の世界を歌い上げたかったのかもしれません。
・Driving Home For Christmas (Chris Rea)
これも12月に耳にしない年はないほど、有名な曲。
クリスマスを故郷で過ごそうと、実家へ車を走らせる男が
その車内で口ずさんでいる、という設定の歌です。
恋人同士のロマンチックな雰囲気とかはなく
クリスマスの到来を大仰に祝う訳でもなく
淡々と、家に着くのを楽しみに車を走らせているだけの歌。
日本のクリスマス事情とは少し毛色が違いますが
こういうほのぼのしたクリスマスソングも良いものです。
クリスレアにしては珍しく軽いテンポの曲調と
渋すぎるオッサンボイスのミスマッチがカッコイイですね。
12月のせわしさが一段落し、年末に向けてののんびりした
気分にはジャストフィットする歌です。
・Northtown Christmas (L⇔R)
皆さん、L⇔Rというバンドを憶えてますでしょうか?
90年代半ばにミスチル・スピッツと並んで「御三家」と呼ばれたバンドです。
で、そのあとすぐに消えちゃいました。
デビュー当初は独自路線の楽曲でコアなファンを抱えていましたが
下手に先の2バンドと比較されるようになってしまったが為に方向性を見失ってしまい
新旧のファンから見放されてしまった不遇なバンドです。
そんな彼らの初期作から、Northtown Christmas。
個人的にクリスマスソングの最高傑作です。
内容としてはよくある別れの歌ですが、歌詞の内容はそんな気にする事ありません。
ラブソング(或いは失恋ソング)の歌詞なんて
それっぽい雰囲気の単語を並べておけばいいんですから。(あくまでも私見ですよ)
では肝心要の楽曲はどうなのか。
これがすごく高橋にはハマりました。
とにかく綺麗なメロディー、後半に差し掛かる頃の盛り上げ方
Northtownという舞台を思わせる透明感、そしてフェイドアウトしてゆく切ないスキャット。
隠れた名曲だと思うので、今回紹介させて頂きました。
という訳で、私は今年もイブの夜にパネトンをパクつきながら
クロともふもふして過ごすとします。
メリークリスマス、そして良いお年を。