【目黒-世田谷】自由が丘~がん治療中でもいつもの髪形で笑顔の生活~自然に見えるウィッグ製作(がんサバイバー)高溝のブログ

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必要とされているヘアエピテーゼ

2013-06-03 09:43:49 | 日々のこと

こんにちは。高溝です。

 

数日前、NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会埼玉支部の毛内 英克さんが読売新聞埼玉版で紹介されました。

記事の内容は↓


抗がん剤の影響で髪が抜けるショックを和らげるため、さいたま市大宮区の美容師毛内英か克さん(46)が医療用かつらを使って元の髪型に戻す「再現美容師」としてがん患者を支援している。

患者数は増えているが、かつらの扱いに慣れた再現美容師は少なく、毛内さんは「脱毛の事実を受け入れられず、前向きになれない人は多い。外見を保つことで、患者さんの気持ちを明るくしたい」と語る。

再現美容師は、がんなどで髪を失った患者のための医療用かつらを開発したNPO法人日本ヘアエピテーゼ協会(東京)が2006年から認定しており、23都府県の約30店に約100人の再現美容師がいる。
 
毛内さんは約20年前から、さいたま市大宮区で美容室「K Palette(ケーパレット)」を経営。

親戚をがんで亡くしたことをきっかけに同協会を知り、2011年秋に認定を受け、昨年春から活動をはじめた。

元のヘアスタイルに近づけるため、治療前に来店して自分の髪に合わせたかつらを作ることを勧め、治療後には伸びていく髪に合わせてかつらを整える。

毛内さんが1対1で対応し、現在は20〜50歳代の約30人の女性が通っている。
県東部の40歳代の主婦は約1年前にがんと診断されて抗がん剤治療を受け、ほぼ全ての髪が抜けた。
別の店で作ったかつらは合わず、人目を気にして閉じこもりがちになった。
昨年秋に毛内さんのお店を知り、以前のロングヘアに戻すことができ、「生き返った思い」と喜ぶ。
同協会の医療用かつらのほか、他社製のかつらについても様々な相談に応じている。

 

 

そして、昨日、毛内さんがFacebookでつぶやいていました。

先日の読売新聞掲載につきましては、たくさんのいいね!やコメント、メッセージをいただきまして、本当にありがとうございました(*^_^*)
心から感謝いたします!

ものすごい反響で、連日お問い合わせが殺到しております。あらためて、私たち再現美容師の必要性を実感いたしました。... 患者様の不安を安心にかえられますように、しっかりとサポートさせていただきます。

 

 

私も再現美容師として活動していますが、まだまだ認知されていません。

患者様の不安を安心に・・・

それを合言葉に、頑張っていこうと思います。

 

今月はちょっとこちらのブログをしっかり書こうと思います。

このブログから1人でも多くの方がヘアエピテーゼのことを知って下さったら・・・

かつらのことで嫌な思いをする方が1人でも減って下さったら・・・

 

日々努力ですね。頑張ります。

 

 

 

 

 

【ヘアエピテーゼ医療用ウィッグ】

抗がん剤治療をお受けになる際の事前カット・医療用ウィッグの制作・ウィッグの相談・
自毛デビューに至るまでの様々な髪の悩みに対応します。

また、他社のメーカーのかつらのカットやサイズ調整も行っております。  

NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会           
Frangipani(フランジパーニ) 高溝周子

プライベートサロンの個室にて対応しております。

090-9109-4731(接客中は対応出来ないこともありますので折り返しご連絡させて頂きます)
03-6421-2360(他のスタッフが電話に出る場合もあります。かつらのご相談とお申し付けくださいませ)
メール norigure@gmail.com


署名にご協力ください!
女性のがん治療にともなう補整具を、医療費控除の対象に!
 http://www.shomei.tv/project-1585.html

 

 

 

 

 



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